リバプールは、UEFAチャンピオンズリーグでアトレティコ・マドリードを下した勢いを胸に、週末のプレミアリーグでフルアムと対戦する。現在未勝利で最下位に沈むアンドニ・イラオラ率いるチームをアンフィールドに迎え撃つ一戦は、ホーム側にとっては連勝を伸ばす好機となる。
今シーズン開幕から低調だったリバプールだが、徐々にイラオラ新体制が機能し始めた。先週末のプレミアリーグで昇格組のイプスウィッチに勝利し、続く水曜日にはチャンピオンズリーグでアトレティコ・マドリードを2-1で撃破。アレクシス・マック・アリスターの後半決勝ゴールが光った一戦は、チームの士気を大きく高めた。
試合は日本時間12日(土)、アンフィールドでキックオフ。現地時間午後3時BST(英国夏時間)の開始は、日本では同日深夜0時(AEST)に相当する。米国東海岸では午前10時ET、西海岸では午前7時PTからの生中継となる。

リバプール対フルアム、注目の対戦カード
一方、フルアムは開幕から3戦全敗。新監督アルバロ・アルベロアの下、先週末のクリスタル・パレス戦でも2-3と敗れ、降格候補との声が早くも囁かれている。特に守備面の脆さが顕著で、3試合で9失点を喫している。このままではアンフィールドの地獄のような雰囲気の中で、さらに深刻な打撃を受ける可能性が高い。
リバプールはここまで公式戦5試合で4勝1分けと好調。新戦力のフィルジル・ファン・ダイクを中心とした守備陣は安定感を増しており、攻撃陣はモハメド・サラー、ディオゴ・ジョタらが好調を維持している。特にホームのアンフィールドでは、過去18試合で負けなし(15勝3分け)という強さを誇る。
米国での視聴方法:Peacockでライブ配信
米国在住のファンは、NBCユニバーサル傘下のストリーミングサービス「Peacock」で全試合を視聴可能。今回の試合も同サービスでライブ配信される。Peacock Premiumプランは広告付きで月額13ドル、広告なしのPremium Plusは月額20ドル。スポーツコンテンツに特化したプランはないものの、プレミアリーグ全試合をカバーしている点で、米国のサッカーファンにとっては欠かせない存在だ。
- 配信サービス:Peacock Premium(月額13ドル〜)
- 必要デバイス:スマートフォン、タブレット、PC、スマートTV対応
- トライアル:新規ユーザー向けに無料トライアル期間あり
英国ではなぜ見られない?「午後3時ブラックアウト」の壁
英国内では、この試合のライブ放送は行われない。これは英サッカー界に伝統的に存在する「Saturday 3 p.m. blackout(土曜午後3時の放映禁止ルール)」によるもの。下部リーグを含むイングランドの全カテゴリーの試合観客数を保護する目的で、同時間帯の試合のテレビ放映を禁止している。そのため、英国内在住で通常のケーブルテレビや衛星放送では視聴できず、VPNなどを活用する必要がある。
ただし、VPNの使用は各ストリーミングサービスの利用規約に抵触する可能性があるため、事前に確認が必要だ。ExpressVPNのような信頼性の高いサービスを利用すれば、海外からのアクセスもスムーズになるが、Peacock側がVPN接続を検知した場合、ブロックされるリスクもある。
カナダ・オーストラリアでの視聴方法
カナダでは、Fuboがプレミアリーグの独占配信権を保有。今シーズンも全360試合をカバーする。Fubo Canadaの基本プラン「Sports Monthly」は、初月27カナダドル(約2,960円)、その後月額31.50カナダドル(約3,450円)。DAZNを含む上位プランは月額55カナダドル(初月35カナダドル)となる。
オーストラリアでは、Stan Sportが全試合をライブ配信。Stan Sportは月額20オーストラリアドル(約1,940円)で、基本のStan(月額10豪ドル〜)への追加契約が必要。現在7日間の無料トライアルを提供中。プレミアリーグに加え、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、ラグビー国際試合、フォーミュラEも視聴できる。
VPN利用のすすめ:海外からの視聴を安全に
出張や旅行中でも、信頼性の高いVPNを活用すれば、プライバシーを保護しながら地元のサービスにアクセスできる。ExpressVPNは、2025年のテストでDNSリークがなく、速度低下率も18%と業界トップクラス。年間契約なら月額約6.67ドルに割引される。日本語サポートにも対応しており、設定は簡単だ。ただし、あくまで合法的な目的のために使用し、各配信プラットフォームの利用規約を確認した上で導入してほしい。
リバプールは地元アンフィールドで、今シーズンも非常に手強い。フルアムがこの難敵に対してどのような戦術で臨むのか、注目が集まる。アルベロア監督にとっては、早くも正念場の一戦と言えるだろう。