My Friendly Neighborhood Switch 2版10月22日発売

不気味な人形たちが住むスタジオからの脱出劇。Switch 2版が2025年10月22日に発売決定。

投稿者 central
ハイライト
  • 『My Friendly Neighborhood』のSwitch 2版は2025年10月22日に発売される。
  • 本作は過激なグロ表現を排し、抱擁を求める人形たちによる不気味な恐怖が特徴。
  • 戦闘ではABCのアルファベットを弾薬とする独自システム「Rolodexer」を採用。

人形たちが住むスタジオからの脱出劇——奇抜な設定で話題を集めたサバイバルホラー『My Friendly Neighborhood』が、Nintendo Switch 2向けに2025年10月22日に発売されることが決定した。パブリッシャーのDreadXPが正式に発表したもので、あわせてGame Passへの対応も明らかにされている。

本作は、John Szymanski氏とEvan Szymanski氏が開発を手がける。プレイヤーは修理屋のゴードンとなり、かつて放送されていた子供向けテレビ番組「The Friendly Neighborhood」のスタジオに潜入。ところがそこでは、愛らしかったはずの人形たちが異常な行動を見せており……というのが物語の始まりだ。

PC版(Steam)は2023年7月18日に先行リリースされ、その後、PlayStation 5、Xbox Series、PlayStation 4、Xbox One版が2025年7月17日に発売。Switch 2版はこれらに続く形となる。

グロ描写に頼らない“不気味な優しさ”が生む恐怖

『My Friendly Neighborhood』最大の特徴は、そのテイストにある。死体や切断といった過激な残虐表現は一切排除されている。しかし、その代わりに用意されているのは「抱擁を求めてくる人形たち」という、別の意味で背筋が凍るシチュエーションだ。

元々は子供たちに笑顔を届けていたカラフルなキャラクターたちが、今やプレイヤーに襲いかかる。彼らは「ハグ」と称して執拗に絡みついてくる。そのギャップこそが本作の真骨頂であり、ジャンルとしてはサバイバルホラーに分類されながらも、ユニークな世界観を確立している。

ABCが武器になる? ユニークなゲームプレイ

本作の戦闘システムも一風変わっている。武器として用意されているのは「Rolodexer」——名刺ホルダーを思わせる装備で、その弾薬となるのはアルファベットだ。つまり、ABCの知識が直接的に戦闘力を左右するという仕組み。単なるガンアクションではない、パズル的な要素が融合した独自のシステムが採用されている。

加えて、グリッド式のリアルタイムインベントリ管理、ノンリニアな探索、そして生存ホラーの王道とも言えるマップ確認の重要性。ジャンルの伝統を継承しつつも、人形劇というテーマで従来のイメージを覆すような演出が随所に散りばめられている。

多彩なステージとパズル

ゲーム内では、舞台裏の「Ray’s Workshop」から、段ボールとクレヨンで作られたホールまで、多様な環境が用意されている。それぞれのエリアには、サバイバルホラーの傑作群を彷彿とさせるパズルが配置されており、探索のたびに新たな発見がある構成だ。

「友人か、それとも敵か」というテーマが常に付きまとう本作。出会う人形たちすべてが敵というわけでもなく、時には再び味方になる可能性も示唆されている。この曖昧さが、物語にさらなる深みを与えている。

My Friendly Neighborhoodとは?

廃墟となった子供番組のスタジオを舞台に、修理屋ゴードンとして人形たちの異常な行動に立ち向かうサバイバルホラーゲーム。過激なグロ表現を排した代わりに、不気味な「ハグ」を求める人形たちとの対峙が恐怖を生む。パズル要素とABCを弾薬とする独自の戦闘システムが特徴。

Switch 2版の展望とGame Pass戦略

今回の発表で注目すべきは、Switch 2版の発売と同時にGame Pass対応がアナウンスされた点だ。これは、DreadXPがサブスクリプションサービスを重視した配信戦略をとっている証左と言える。PC版はすでにSteamでリリース済みだが、新たにNintendoのプラットフォームに加わることで、より幅広いプレイヤー層へのリーチが期待される。

Switch 2向けに何らかの最適化や追加要素が施されるのかどうかは、現時点では明らかにされていない。しかし、携帯モードでのプレイが可能になることで、本作の持つ不気味な世界観を、より没入感のある形で体験できるようになるだろう。今後の続報に注目したい。

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