9月第3週のマンガ売上ランキングTOP5が判明

9月第3週のマンガ売上ランキングTOP5を発表。黙示録の四騎士が首位、ジョジョ第9部や無職転生も上位に。

投稿者 central
9月第3週のマンガ売上ラ
ハイライト
  • 黙示録の四騎士が第1位を獲得し、発売初日から異例の売れ行きを記録した。
  • The JOJOLandsは第2位で、SNSで考察が相次ぐなどシリーズの勢いを牽引している。
  • 無職転生は第3位で、完結後もシリーズ累計発行部数を更新し続けている。

9月第3週(2026年9月14日〜20日)のマンガ売上ランキングTOP5が発表された。今週は『黙示録の四騎士』や『The JOJOLands』、『無職転生』といったアニメ化でも話題のビッグタイトルが新刊を一斉リリース。さらに、世界的ヒットを誇る『ソロ・レベルイング』の外伝や、新鋭の意欲作『シルバーマウンテン』まで、ジャンルを横断した注目作が上位に名を連ねる豊作の一週間となった。

今週の総合マンガ売上ランキングTOP5

集計期間となる9月14日〜20日におけるコミックス総合売上ランキングは以下の通り。トップ5はすべて新刊によって占められ、多くの書店で在庫切れが続出するほどの盛り上がりを見せた。

順位 タイトル 備考
1 黙示録の四騎士 アニメ2024年放送 / 鈴木央による待望の新刊
2 The JOJOLands 『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ第9部
3 無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜 TVアニメ第2期まで放送済みの異世界ファンタジー
4 ソロ・レベルイング 外伝 全世界で社会現象を巻き起こしたWebtoonの外伝
5 シルバーマウンテン 新鋭が描くダークファンタジーの旗手

上位作品の売れ行き分析と注目ポイント

第1位に輝いたのは『黙示録の四騎士』だ。『七つの大罪』の正統続編として同作を手がける鈴木央氏の新刊は、2024年に放送されたアニメの続編を期待するファンを中心に、発売初日から異例の売れ行きを記録。物語が佳境を迎える中で、上位コミックスとの差を大きく広げる結果となった。

第2位の『The JOJOLands』は、荒木飛呂彦氏が描く『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第9部。今号も怒涛の展開で、発売直後からSNSで考察が相次ぐなど、シリーズ全体の勢いを牽引している。ジョジョファンに限らず、近年のジャンプ系コミックスの中でも上位の安定感は際立っている。

第3位にランクインした『無職転生』は、TVアニメ第2期が放送された異世界ファンタジーの代表作。完結から時間が経った後もシリーズ累計発行部数の記録を更新し続けており、新刊が発売されるたびにTOP3入りを果たす安定感を持つ。世界観を丁寧に描き出した表紙のイラストも話題を集めた。

第4位の『ソロ・レベルイング 外伝』は、渡りに船とばかりにフルカラーで展開される人気Webtoonのスピンオフ。国内だけでなく、アジア圏を中心としたグローバルなファン層からの支持が高く、今回のランキングでもハイペースな販売を続けた。

そして第5位には『シルバーマウンテン』が初めてTOP5入り。新人作家によるダークファンタジーながら、その重厚な作風が口コミで広がり、増刷が決定した書店も多い。

TOP5圏外からも要注目!話題の新刊ラインナップ

今週はTOP5以外にも見逃せない新刊が目白押しだ。特に、2025年に放送されたアニメで人気に火がついた『カッコウの許嫁』、2023年アニメ化を果たした『トニカクカワイイ』『超人X』『瑠璃の宝石』『100カノジョ』『Lv2からチートだった』など、いずれも根強いファンを持つタイトルが顔を揃えた。

  • カッコウの許嫁:アニメ放送後の再燃で若年層を中心に人気が拡大中。
  • トニカクカワイイ:2023年にアニメ放送。カップルの日常回が好セールスを記録。
  • 超人X:バトルアクションの評価が高く、売上を着実に伸ばしている。
  • 瑠璃の宝石:繊細な画風が話題のジュエル・ファンタジー。
  • 100カノジョ:2023年のアニメ化で一気に知名度を上げたラブコメの異端児。
  • Lv2からチートだった:昨今のなろう系ブームを象徴する人気作で、展開が続く。

いずれの表紙も作家の個性が強く出たデザインで、ランキング発表と同時に公開された書店フェアの多くが完売するなど、デジタル販売だけでなく実売の現場も大きく動いた週と言えそうだ。

編集所感:第3週は新シリーズと人気シリーズが好循環

今週のランキングを総覧すると、長く続く人気シリーズの圧倒的な強さに加えて、新鋭作品も着実にシェアを伸ばしているバランスの良い構図が見える。特に従来のメディアミックスに加え、Webtoonや動画配信サービスの躍進を背景に、新作マンガが次々と読者へ届けられている。来週はさらに大型タイトルの新刊が控えており、来月にかけてのマーケット動向からますます目が離せない。

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