自由に進化させる最強菌『Pathogenic』、発売即「圧倒的に好評」

発売直後から圧倒的に好評を獲得した、病原菌となって体内を駆け巡るローグライクシューティングで、細胞小器官の連結システムによる戦略性が魅力。

投稿者 central
Slug Discoが配信するローグライクシューティング『Pathogenic』が、発売直後から2万5000本以上を販売し、圧倒的評価を獲得。
ハイライト
  • 発売直後からSteamで圧倒的に好評を獲得し、990件のレビュー中95%が好評と高い評価を得た。
  • 7種類の病原体を選び、細胞小器官を自由に連結して、独自の強力なビルドを作り上げられる。
  • 各病原体には恒久的なスキルツリーとプラスミドツリーが用意されており、それらを組み合わせることで独自の強化が可能である。

パブリッシャーのSlug Discoは7月16日、Aberrant Labsが開発を手がけるローグライクシューティング『Pathogenic』の配信をPC(Steam)向けに開始した。ゲーム内は日本語表示に対応しており、発売直後からSteamユーザーレビューにて「圧倒的に好評」ステータスを獲得。わずか1日で2万5000本以上の販売を記録し、最大同時接続者数は5890人を超える盛況ぶりを見せている。

『Pathogenic』とは?体内を駆け巡る病原菌となって戦うツインスティックシューティング

本作は、プレイヤーが病原菌となって人体に侵入し、免疫システムと戦うローグライク型のツインスティックシューティングである。試験管の中で繁殖していた病原菌は、とある科学者の体内に侵入。足元の傷口から血流に乗り、足から腸、胃、肺と進み、最終的に心臓を目指して暴れ回る。免疫細胞であるマクロファージや好中球を退けながら、スキルをアップグレードし、宿主を徹底的に苦しめるのが目的だ。

7種類の病原体と自由なカスタマイズが生む無限のビルド

操作可能な“病原体”は、「バクテリア」「菌類胞子」、そして2人協力プレイ(画面共有)用の「珪藻類」など、全7種類が用意されている。病原体ごとに特性や形状が異なり、選択によってプレイスタイルが大きく変化する。

本作の最大の特徴は、病原体が持つ複数の「細胞スロット」に、敵を倒して入手した「細胞小器官」を自由にセットできる点にある。細胞小器官には、移動用の鞭毛、遠距離攻撃用の分泌器官、近接戦闘用の棘など、多岐にわたる性能が用意されている。

細胞小器官の連結システムが生む戦略性

細胞小器官は、隣り合わせにセットすることで効果が連結し、相乗効果が発生する。例えば、身体の外縁部に攻撃用の器官を配置し、内部にはつながった器官を強化する「ミトコンドリア」を設置するといった戦略が可能だ。電気攻撃や毒を付与するものなど、細胞小器官は数十種類が実装されており、効率的な連結によって病原体の攻撃力は飛躍的に高まる。

一般的なローグライトとは異なり、スキルをどの「位置」や「向き」に配置するかという戦略が求められる点が、本作の革新的な要素である。

変異と進化――見た目と戦術が連動する成長システム

敵細胞を倒すと病原体は「変異」を選択でき、さまざまなパッシブ効果を得られる。さらに変異を重ねることで「進化」が可能となり、見た目が大きく変化。細胞スロットは病原体の形状に沿って配置されているため、姿形が変われば戦術も自ずと変化する。遠距離特化型や近接攻撃特化型など、自分だけのビルドを生み出せる自由度の高さが魅力だ。

恒久的な強化要素「プラスミドツリー」でさらに広がるプレイスタイル

プレイ中に得られる「プラスミド片」を消費して強化する「プラスミドツリー」も搭載。これはいわゆる恒久的なスキルツリーで、各病原体に独自のツリーが用意されている。細胞小器官の連結とプラスミドツリーの強化を組み合わせることで、ゲーム内で非常に幅広いビルドが実現可能となっている。

発売直後から「圧倒的に好評」――その理由と今後の展望

本作は2025年5月にプレイテストが実施され、同年10月にはデモ版が配信。フィードバックを反映しながら開発が進められ、ウィッシュリスト登録数は10万件を突破するなど、密かな注目を集めてきた。製品版でも早速アップデートが実施され、バランス調整やグラフィックの調整が行われている。

Steamレビューでは、記事執筆現在で990件のレビュー中95%が好評と、発売直後から高い評価を獲得。病原体に次々と細胞をセットし、試行錯誤しながら強化していくビルド要素の中毒性と、スキルの位置や向きによる戦略性、見た目の変化が視覚的にわかりやすい点が、カジュアルでありながら奥深いローグライトとして支持されている。

なお、本作はリリース記念セールとして、7月31日まで定価の20%オフとなる税込960円で販売中だ。今後のアップデートや追加コンテンツにも注目が集まる。

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