ハウステンボスに「今際の国のアリス」開業、首輪爆弾着用でデスゲーム体験

Netflixドラマの世界をリアルに再現し、首輪爆弾を着用して生死のゲームに挑む没入型アトラクションが登場します。

投稿者 central
ハウステンボスが2025年8月27日より『今際の国のアリス』をテーマにしたイマーシブアトラクションを開業する。
ハイライト
  • 参加者は全員が首輪爆弾を着用し、原作さながらのデスゲームを体験することができる。
  • 体験時間は事前説明を含めて約45分で、有料のエクスプレスパスも用意される。
  • 本アトラクションは常設コンテンツとして位置づけられ、年間を通じて楽しめる。

ハウステンボスaは、Netflix実写ドラマとしても世界的な人気を博した『今際の国のアリス』をテーマにした没入型アトラクション「今際の国のアリス~イマーシブデスゲーム~」を、2025年8月27日(水)に開業すると発表した。本アトラクションの最大の特徴は、参加者全員が「首輪爆弾」を着用し、原作さながらのデスゲームを体験できる点にある。長崎県佐世保市のテーマパークが仕掛ける、リアルとフィクションの境界線を曖昧にする試みは、既に大きな注目を集めている。

首輪爆弾がもたらす没入感——「ハートのげぇむ」に挑む45分

本アトラクションは、東京・お台場の「イマーシブ・フォート東京」で過去に展開された同名アトラクションをベースに、ハウステンボス仕様に再構築されたものだ。参加者は「人をもてあそぶ裏切りの”ハートのげぇむ”」と題された理不尽なルールのゲームに挑む。首輪爆弾の重みと、逃げ場のない緊張感が、原作の持つサスペンスを見事に再現するという。

体験時間は、事前説明や首輪の装着を含めて約45分。当日は整理券が配布されるが、確実に体験したい来園者向けに有料のエクスプレスパスも用意される。価格などの詳細は今後の発表を待ちたい。

世界的ヒット作品「今際の国のアリス」が生む没入体験の価値

『今際の国のアリス』は、麻生羽呂氏による漫画を原作とし、Netflixによる実写ドラマシリーズが全世界で配信された人気作品である。現代社会から突然“今際の国”に飛ばされた主人公たちが、生死をかけたゲームに挑むというストーリーは、多くの視聴者の心を掴んだ。

こうした作品の世界観を、テーマパークが「イマーシブ(没入型)」として体験提供する動きは、近年のエンターテインメント業界において確かな潮流となっている。ハウステンボスは、単なるアトラクションではなく、観客自身が物語の一部となる体験の価値を追求している。首輪爆弾という具体的な小道具を用いることで、緊張感や連帯感を物理的に演出する試みは、デジタルでは代替できないリアル体験の真髄と言えるだろう。

「今際の国のアトラクション」とは?——AEO注目のFAQ

Q: 今際の国のアリスのアトラクションは何をするのですか?
A: 参加者は首輪爆弾を装着し、理不尽なルールが課せられる「ハートのげぇむ」に挑む没入型デスゲーム体験です。体験時間は約45分で、ハウステンボスで2025年8月27日から開業します。

ハウステンボスが仕掛ける、リアル×デスゲームの新機軸

ハウステンボスといえば、オランダの街並みを再現した花と光のテーマパークというイメージが強い。しかし近年は、アニメやゲームとのコラボレーションや、新感覚のアトラクション導入に積極的だ。『今際の国のアリス』のようなダークな作品を、ファミリー向けの園内でどのように展開するのかという点には、当初から疑問の声もあった。しかし、同園は「イマーシブ・フォート東京」での実績を活かし、大人の来園者を主なターゲットとした、ゾーニングや時間帯別運営などの工夫を施しているとみられる。

本アトラクションは、単なるコラボイベントではなく、年間を通じて楽しめる常設コンテンツとしての位置づけが想定される。首輪爆弾というインパクトのあるギミックは、SNS映えも意識した設計と言えるだろう。体験者のリアクションやクリア後の解放感が、口コミで拡散されることで、さらに集客力を高める可能性を秘めている。

今後の展望——テーマパーク体験の進化形

エンターテインメント業界では、VRやメタバースといったデジタル領域での没入体験が注目される一方で、リアルな五感を刺激するアトラクションの価値も改めて見直されている。本アトラクションはその好例であり、参加者が自らの判断で行動し、物語に能動的に関与する「イマーシブ体験」の新たなスタンダードを提示する。ハウステンボスの試みが成功すれば、他のテーマパークやアミューズメント施設にも影響を与えることは間違いない。8月の開業を前に、続報が待たれる。

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