白猫プロジェクトINFINITY、Nintendo Switch/Switch 2で2027年発売決定

コロプラが『白猫プロジェクト』完全新作『INFINITY』をNintendo Switch 2で2027年に発売することを正式発表しました。

投稿者 central
『白猫プロジェクト』シリーズ待望の家庭用ゲーム機向け完全新作がついに正式発表。
ハイライト
  • 約9年を経て、『白猫プロジェクト』の家庭用ゲーム機版が2027年に発売決定。
  • 本作は50人以上のプレイアブルキャラと新システム『キャラリンク』を搭載する。
  • Nintendo Switch 2対応により、次世代ハードとの連携が注目される。

コロプラは7月11日、スマートフォン向けとして絶大な人気を誇る『白猫プロジェクト』シリーズの完全新作となる家庭用ゲーム『白猫プロジェクト INFINITY(インフィニティ)』を正式に発表した。対応プラットフォームはNintendo Switchおよび次世代機となるNintendo Switch 2で、発売は2027年を予定している。2018年にNintendo Switch向けタイトルとして企画が発表されてから約9年、幾度の延期を経て、ついにその全容がベールを脱ぐこととなった。

新たな船出となる「INFINITY」――原点と進化のはざまで

本作は、コロプラが2014年より配信を続ける『白猫プロジェクト』シリーズの最新作であり、同シリーズの集大成的な位置づけとなる。単なる携帯ゲーム機への移植ではなく、家庭用ゲーム機向けに一から設計された完全オリジナルタイトルである点が最大の特徴だ。舞台やストーリーは『白猫プロジェクト NEW WORLD’S』の世界観を継承しつつ、新たな物語が紡がれる。シリーズファンにとっては、おなじみのキャラクターたちがどのような活躍を見せるのか、大きな注目が集まる。

「白猫プロジェクト」家庭用ゲーム機進出の長い道のり

コロプラは2018年、Nintendo Switch向けに新作RPGを開発中であると発表した。しかし、その後「企画内容の見直し」を理由に発売が無期延期となり、長らく続報がない状態が続いていた。業界内では企画自体が白紙になったのではないかとの見方も一部でささやかれていた。そうした沈黙を破っての今回の突然の発表は、長年待ち望んでいたファンにとってはまさに朗報と言える。タイトルに「INFINITY(無限)」と冠されたことからも、コロプラがこのプロジェクトに無限の可能性と、シリーズの未来を託していることがうかがえる。

50人以上のプレイアブルキャラと新システム「キャラリンク」

ゲームシステムは、スマートフォン版『白猫プロジェクト NEW WORLD’S』で好評を博した3DアクションRPGをベースに、さらに家庭用機ならではの進化を遂げている。見下ろし視点でフィールドを駆け巡り、複数のキャラクターを切り替えながらコンボを繋ぎ、派手な必殺技で敵をなぎ倒す――その爽快感は、より自由度の高い操作環境のもとで一層磨きがかけられている。

戦略的なパーティ構築が鍵を握る

本作のバトルにおける最大の新機軸が、「キャラリンク」システムだ。戦闘中に出会う仲間に対して、「パーティに加える」か「現在の仲間を強化する」かの二者択一を迫られる場面が存在する。パーティに加えれば、キャラクター同士の組み合わせによってアクションが強力に進化したり、特殊なステータス向上効果が発動する。一方、仲間を増やさずに強化を選択すれば、リアルタイムでキャラクター自身が成長していく仕組みだ。

プレイ可能なキャラクターは50人以上を予定しており、スマートフォン版でおなじみのキャラクター群に加え、本作オリジナルのキャラクターも登場する。どのキャラクターをリンクさせるかによって戦略の幅が大きく変わるため、プレイヤーは多くの組み合わせを試し、自分だけの最強パーティを編成することが求められる。

『白猫プロジェクト INFINITY』とは?――基本情報と対応プラットフォーム

『白猫プロジェクト INFINITY』は、Nintendo SwitchおよびNintendo Switch 2向けに開発中の3DアクションRPGです。スマートフォン版『白猫プロジェクト NEW WORLD’S』のキャラクターが多数登場する完全オリジナルタイトルで、ソロプレイのほか、ローカル通信による最大4人での協力プレイに対応予定。発売は2027年を予定しており、詳細な価格や登場キャラクターの情報は今後順次公開される見込みです。

ローカル4人プレイと、新たなゲーム体験の可能性

マルチプレイは最大4人までのローカル通信に対応。スマートフォン版ではオンラインが主流であったが、本作では「同じ場所に集まって遊ぶ」という、家庭用ゲーム機ならではの体験を重視している。これは、企画見直しの過程で、『白猫プロジェクト』というIPが持つ「仲間とつながる」楽しさを、オフラインのコミュニケーションの中で再定義しようとした結果とも考えられる。

市場へのインパクトと今後の展望

スマートフォン向けゲーム市場が成熟し、有力タイトルのコンシューマー機進出が増えている近年の流れにおいて、本作の発表は極めて象徴的だ。特に、コロプラが過去に任天堂との特許訴訟を経験していることもあり、両社の関係性が改善し、プラットフォームビジネスとしての協業が進んでいることの表れとしても注目される。

Nintendo Switch 2という次世代ハードの発売が視野に入る中で、『白猫プロジェクト INFINITY』がローンチタイトルに準ずる位置づけでリリースされるのか、はたまたハード普及後の本格的な大型タイトルとして投入されるのか。その戦略は、今後のコロプラのみならず、スマホゲームのコンシューマー機展開全体の方向性を示す試金石となるだろう。2027年の発売に向け、続報を待ちたい。

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