実写映画ルックバック、菅田将暉&宮藤官九郎が追加キャストに決定

実写映画『ルックバック』に菅田将暉と宮藤官九郎が追加キャストとして決定。

投稿者 central
藤本タツキ原作の実写映画『ルックバック』に、菅田将暉と宮藤官九郎が出演決定。
ハイライト
  • 菅田将暉が漫画編集者・前田役で『ルックバック』に参加する。
  • 宮藤官九郎が小学校の先生・玉井役を演じることが決定した。
  • 実写映画『ルックバック』は9月11日に公開され、本予告映像も公開された。

実写映画『ルックバック』の追加キャストが一挙に解禁され、菅田将暉さんが漫画編集者・前田役、宮藤官九郎さんが小学校の先生・玉井役を務めることが発表された。9月11日公開に向け、本予告映像と2種類のポスタービジュアルも公開され、作品への期待が一層高まっている。

菅田将暉が編集者役、宮藤官九郎が先生役で参戦

原作は藤本タツキ氏による同名漫画で、是枝裕和監督が実写映画化。主人公の藤野役に出口夏希さん、京本役に蒔田彩珠さんがキャスティングされている。今回明らかになったのは、ふたりが完成させた漫画を持ち込む「週刊少年ジャンプ」の編集者・前田役に菅田将暉さんが起用された点だ。また、学年新聞の4コマ漫画を通じて藤野と京本の出会いのきっかけを作る小学校の先生・玉井役には宮藤官九郎さんが決定。是枝組への参加について、菅田さんは「初是枝組、ルックバック!自分の役のモチーフはあの方?ロケ場所はあの編集部!?、とワクワクしっぱなしの撮影でした」とコメントしている。

宮藤さんは「憧れの是枝組、しかもルックバック! 早く言いたかったのですが、ロケ地である秋田県にかほ市の皆さんがとても口が堅く、映画のタイトルすら口にしない徹底ぶり」と撮影時のエピソードを語り、「情報解禁でいちばんホッとしているのは僕かも知れません」と冗談交じりに喜びを表現した。

家族や周囲を彩るキャスト陣も一挙解禁

その他にも、藤野の母親・朱里役を野呂佳代さん、父親・仁志役を池田良さん、姉・恵役を佐々木みゆさんが演じる。成長した藤野が通う中学校の先生・真鍋役には山田真歩さんが決定した。野呂佳代さんは「是枝裕和監督とまたご一緒できたことがとても嬉しかったです。秋田県にかほ市はとても素晴らしい所で、雪の降る冬と夏に撮影に参加しました」と振り返り、藤野家での撮影がまるで本当の家族のようだったと語る。池田良さんは脚本の最後の一文に震えたといい、「『おわり』の前の最後の一行。その短い言葉に、物語のすべてが集約され、それ以上の何かに、脚本を読み終えた僕は圧倒されました」とその衝撃を明かしている。

2種類のポスタービジュアルが公開

今回公開されたポスタービジュアルは、これまで机に向かって一心に漫画を描く藤野と京本の姿を捉えたものとは一転。柔らかな笑顔で肩を寄せ合うふたりの姿が切り取られ、「描いたから、出会えた。」というコピーが添えられている。真っ白な雪原を背景に、ニット帽をかぶった成長した藤野と京本、そしてあどけない表情で制服に身を包んだ子供時代のふたりの姿が対比的に描かれており、時間の移ろいとともに築かれる絆を感じさせる印象的なデザインとなっている。

本予告映像:問いかけが胸を打つ最終カット

YouTubeで公開された本予告映像では、4コマ漫画をきっかけに運命に導かれるように出会うふたりの少女の軌跡が描かれる。つけペンの先を見つめる真剣な眼差し、デスクと原稿にかじりつく背中、漫画という夢に情熱を注ぎ込んだ日々が、輝かしく映し出される。共に積み重ねた時間の先に待つそれぞれの選択。そして、幼い京本の「藤野ちゃんはなんで描いてるの?」という問いかけとともに、後ろ姿で映像は締めくくられる。原作ファンにとっては、あのラストシーンを想起させる、切なくも美しい映像に仕上がっている。

映画『ルックバック』作品概要

公開日は9月11日(金)。上映時間は99分。ムビチケ前売券(カード/オンライン)は7月17日より、劇場窓口・オンラインにて発売開始となる。絵柄は、藤野と京本がふたりで漫画を描いているティザービジュアルが採用された。

原作:藤本タツキ「ルックバック」(集英社ジャンプコミックス刊)
監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:坂東祐大
配給:K2 Pictures

自己肯定感と挫折、そして創造の喜びと喪失を描いた本作。完成した作品を観た出口夏希さんと蒔田彩珠さんの演技が、原作の持つ繊細な感情をどのようにスクリーンに映し出すのか。是枝裕和監督の手腕と、菅田将暉や宮藤官九郎ら豪華キャストの演技が織りなす、9月公開の実写映画『ルックバック』から目が離せない。

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