2026年9月第3週は、長年待ち望まれたマーベル作品の最新作と、日本が世界に誇るRPGシリーズのリメイク作が同時に発売される、まさに歴史的な週となる。9月14日から9月20日にかけての注目リリースを、編集部の視点で総括する。
Marvel’s Wolverine:9月15日発売
今週の最大の注目タイトルは、なんといってもPlayStation 5向けに9月15日に発売される「Marvel’s Wolverine」だ。価格は8980円(PS Store)。予約特典として、クラシック・ブラウンスーツの早期アンロックが用意されている。
本作は、ミュータントのヒーローであるウルヴァリンを主役に据えた完全新作アクションアドベンチャー。プレイヤーは鋼の爪と再生治癒因子を駆使して、敵の群れを圧倒的な力でねじ伏せる戦闘を体験できる。これまで断片的な情報しか公開されてこなかったが、マーベルゲームズとソニー・インタラクティブエンタテインメントがタッグを組んだ大型プロジェクトとして、発売前から世界的な注目を集めている。
特に、トレーラーで確認できるハードな描写と、ウルヴァリンのキャラクター性を深く掘り下げたストーリー展開が期待されている。近年のマーベルゲームは映画とは異なるオリジナル解釈で高い評価を得ており、本作もその流れを汲むだろう。
空の軌跡 the 2nd:9月17日発売
日本ファルコムの代表作「軌跡」シリーズの完全フルリメイク企画第2弾、「英雄伝説 空の軌跡 the 2nd」が9月17日に発売される。対応プラットフォームはSteam、PS5、Nintendo Switchのマルチプラットフォームで、価格は8800円。
原作は「英雄伝説 空の軌跡SC」。リベール王国のクーデター事件を解決し、正遊撃士となったエステルが、ハーモニカだけを残して姿を消したヨシュアを追う旅が描かれる。前作「空の軌跡 the 1st」から地続きの物語として、結社「身喰らう蛇」の陰謀に踏み込んでいくシナリオは、シリーズファンはもちろん、リメイクで初めて触れる新規プレイヤーにとっても魅力的だ。
特に、グラフィックの全面刷新と戦闘システムの現代的なアップデートが施されており、オリジナル版の感動を新しい形で体験できる。予約特典として、「英雄伝説 空の軌跡 FC」が付属するのも嬉しいポイントだ。
注目のその他タイトル
今週はWolverineと空の軌跡という2大タイトルが目立つが、それ以外にも見逃せない作品が並んでいる。
RuneScape: Dragonwilds(アーリーアクセス終了)
9月18日には、「RuneScape: Dragonwilds」がアーリーアクセスを終了し、正式リリースされる。価格は4980円で、SteamとPS Storeで購入可能だ。オープンワールドのサバイバルクラフトRPGとして、独自の立ち位置を確立している。
ENDLESS Legend 2
同じく9月18日に、Amplitude Studiosの新作「ENDLESS Legend 2」もリリースされる。価格は4980円。文明構築と4Xストラテジーが融合したシリーズの最新作として、PCゲーマーの間で話題を集めている。
2026年を代表する1週間に
9月の第3週は、これほどまでにジャンルの異なる話題作が同時に発売されるのは異例だ。マーベルファンにとっては待望のAAAタイトル、JRPGファンにとってはシリーズの金字塔のリメイク、そしてPCストラテジーファンにとっては新たな挑戦作がまとめて登場する。
週末には各タイトルのレビューとプレイフィールを速報でお届けする予定だ。ゲーム業界の2026年を語る上で欠かせない1週間になることは間違いない。今週末、どのゲームを遊ぶか。編集部としても、最も注目すべきは、やはり「Marvel’s Wolverine」と「空の軌跡 the 2nd」の2作だ。この2作が、それぞれのジャンルにどのような新しい風を吹き込むのか、早速プレイして確かめたい。