アニメ『日本三国』の続編となる『日本三国(続編)』の制作が正式に決定した。制作を手がけるTwin Engineが4月10日に発表したもので、本編の放送が始まったばかりのタイミングでの続編決定は、同作への期待の高さを如実に示す形となった。
4月7日より放送開始、プライムビデオで世界配信
『日本三国』は、Studio Kafkaが制作を手がけるテレビアニメシリーズ。2025年4月7日より放送がスタートし、Amazon Prime Videoでは複数の字幕・吹き替え版を用意した形で世界配信が行われている。ポストアポカリプスを舞台にしたドラマ性と、緻密な戦略描写が話題を集め、放送開始から間もなくして続編の制作がアナウンスされた。
放送情報とスタッフ体制
アニメのプロデュースはTwin Engine。アニメーション制作はStudio Kafkaが担当する。原作は松樹一花氏による同名マンガで、2021年11月よりマンガアプリ「MangaONE」およびウェブサイトで連載が始まった。単行本は小学館から刊行されており、第7巻が4月10日に発売されたばかりだ。
「日本三国」とは?——作品の世界観を解説
本作の舞台は、かつて高度な文明を誇った「日本」が忘れ去られた遠い未来。内戦と技術崩壊により社会は明治時代以降の水準にまで退行し、国土は「ヤマト」「ブオウ」「セイイ」という三つの帝国領に分裂している。そんな中、15歳の文学少年・三角青輝(みすみあおてる)は、失われた文化と技術を取り戻す夢を抱く。やがて彼は大阪へ向かい、剣豪・朝傘義経と出会い、二人は日本の再統一を目指す旅に出る——というのが大まかなあらすじだ。
単なるサバイバルものではなく、戦略と剣術、そして失われた知識への渇望が交錯するドラマは、多くの視聴者を引きつけている。
原作マンガも好調、メディアミックス拡大の兆し
原作マンガは連載開始から約3年半が経過し、着実にファンを獲得。最新7巻の発売も相まって、アニメと原作の連動効果が期待される。続編の制作が決まったことで、アニメ版の長期的な展開も視野に入ってきた。ポストアポカリプス×戦国風の世界観という独自性の高い設定は、国内外のアニメファンからも注目を集めている。
公式サイトとSNSでの情報発信
アニメの公式サイト(https://www.nipponsangoku.com/)では、続編に関する最新情報が随時公開される見通し。公式Xアカウント(@sangoku_PR)でも告知が行われており、今後の続報を待つ形となる。
アニメ本編の放送が始まったばかりでありながら、早くも続編が動き出した『日本三国』。今後のストーリー展開と、続編で描かれる新たな戦いの行方に、引き続き目が離せない。