原神Ver.7.0「神に愛されぬ雪国」8月12日配信決定

『原神』の第7国スネージナヤが遂に実装。Ver.7.0は8月12日に配信開始。

投稿者 central
6年越しの完結へ、スネージナヤ本土が完全実装される歴史的アップデート。
ハイライト
  • スネージナヤは永久凍土の国で、氷神が天理に抗う物語が展開される。
  • Ver.7.0では魔神任務が2部構成で配信され、死の執政との対決が描かれる。
  • 鍛錬の道にリネ、リオセスリ、ナヴィアら9名が追加され、キャラクター入手が容易になる。

HoYoverseは7月31日、『原神』の大型アップデートVer.7.0「神に愛されぬ雪国」の詳細を正式に公開した。待望の第7国スネージナヤがついに本格実装され、8月12日にはリリースから6年越しでテイワットの7国がすべて揃う歴史的なタイミングを迎える。

6年越しの完結へ——スネージナヤが解き明かすテイワットの核心

『原神』はHoYoverseが提供するオープンワールドアクションRPGだ。7つの国と7つの元素が存在する世界テイワットを舞台に、プレイヤーは旅人と相棒パイモンとなって各地を冒険。元素反応を活用した戦闘システムとガチャ要素を核とし、アニメ調グラフィックによる広大なオープンワールドが大きな特徴として知られている。2020年9月のリリース以降、アップデートを重ねるごとに新地域が追加されてきた。

本作の世界観において、これまでプレイアブルな形で登場した国はモンド、璃月、稲妻、スメール、フォンテーヌ、ナタの6カ国。さらに2025年9月10日にリリースされた「Luna I」ではスネージナヤの一部地域であるナド・クライが先行実装され、月神にまつわる物語が展開されてきた。そして今回、いよいよ氷の女皇アナスターシャ・フョードロヴナ・スネージナヤが統治するスネージナヤ本土が、ゲーム内に完全な形で登場する。

永久凍土の国と氷神の悲願——「神に愛されぬ雪国」の舞台設定

Ver.7.0のタイトルにもなった「神に愛されぬ雪国」。このフレーズが示す通り、スネージナヤは決して初めから極寒の地だったわけではない。かつては緑豊かな夏も存在したというが、やがて永久の凍土へと変貌。人が生きていくにはあまりにも過酷な環境となった。こうした状況の中で、初代氷神は天理に依存することなく、自立した国家を築くという強い志を掲げ、運命そのものに抗い続けてきたとされる。

公開されたプロモーションビデオでは、旅人が死の執政と対峙する緊迫したシーンや、天理との直接対決を予感させるセリフが確認できる。魔神任務では、第七章 第一幕「神に愛されぬ雪国」と第二幕「死魂の夜想曲」の2部構成が予定されており、これまでの冒険で散りばめられてきたテイワットの根幹に関わる設定が、ついに明確な形で語られることになりそうだ。

新たな戦闘システム——闇域での銃撃戦と星反応

Ver.7.0では、従来の元素バトルに加えて、まったく新しい戦闘体験が導入される。スネージナヤの探索において旅人は、氷元素以外の新たな力として「星反応」を発動可能になる。さらに特筆すべきは「闇域(あんいき)」と呼ばれる領域の存在だ。この闇域は、天理でさえ目を背ける深い闇に包まれた特異な空間とされ、通常の元素反応のルールが通用しない領域だとされている。

闇域では、シューティングと元素反応を組み合わせた独自のゲームプレイが展開。アクション面では遮蔽物を利用した攻防やスライディングといった動作が新たに追加され、環境を活用した戦術も重要になる。具体的には、氷を砕いて敵を水中に落とすといったギミックも用意されているという。Ver.7.0リリース時点では、精密射撃が可能な氷元素ライフル、ロックオン機能を備えた雷元素ライフル、範囲攻撃に特化したグレネードランチャーの3種が実装される。これまでのプロモーション映像で断片的に映し出されていたシューティング要素は、この闇域での戦闘を示していたわけだ。HoYoverseはエイムアシストもしっかりと実装し、射撃が苦手なプレイヤーでも快適に遊べるよう配慮していると述べている。

フィールドと探索——熱源デバイスが変える極寒の旅

マップ構成としては、賑やかな都市「スネージナヤ・グラード」や、タルタリヤの故郷として知られる「モレペソク」といったロケーションが登場。過酷な寒さの中で探索をサポートするため、旅人はフィールド上に熱源を設置できる専用デバイスを入手可能だ。このデバイスは環境そのものを変化させる力を持っており、他の旅人との情報共有も実装される。これまでの単独探索とは一味違う、コミュニティベースの協力的なゲームプレイがスネージナヤの特徴のひとつになりそうだ。

アップデート詳細——「鍛錬の道」交換対象にリネ、リオセスリ、ナヴィアら9名追加

Ver.7.0では、恒常コンテンツである「鍛錬の道」のアップデートも実施される。新たに交換対象となるキャラクターとして、リネ、リオセスリ、ナヴィアを含む計9名が追加されることが決定。これまでガチャで入手するしかなかった強力なキャラクターたちが、より手の届きやすい形で提供されることになる。長期的にプレイしているユーザーにとっては、戦力の拡充において大きな選択肢が広がるアップデートと言えるだろう。

『原神』はPS5、Xbox Series X|S、PC、iOS、Android向けに配信中。 Ver.7.0「神に愛されぬ雪国」は8月12日に配信予定だ。6年にわたる旅の集大成として、テイワットの謎がどのように収束へと向かうのか。スネージナヤがもたらす物語の転換点は、多くのプレイヤーにとって忘れられない夏の体験となるはずだ。

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