川原礫氏(『ソードアート・オンライン』)によるライトノベル『Demons’ Crest』のオリジナルネットアニメ(ONA)に、新たなキャスト陣が加わることが明らかになった。本作は2026年11月6日よりAmazon Prime Videoにて独占配信される予定だ。
追加キャスト4名を一挙公開
今回発表されたのは、主人公たちを取り巻く重要な役どころを担う4名のキャスト。テルキ・スガモ役には『Re:ゼロから始める異世界生活』の小林裕介、アリア・ミソノ役には『カヤちゃんはコワくない』の内田真礼、カイ・キサヌキ役には『古見さんは、コミュ症です。』の村川梨衣、スミカ・ワタマキ役には『この素晴らしい世界に祝福を!』の雨宮天がそれぞれ起用された。いずれも第一線で活躍する実力派声優ばかりであり、今後の詳細な役柄紹介にも注目が集まる。
制作陣は豪華スタッフが集結
監督を務めるのは『星降る王国のニナ』の小宅健一郎氏。アニメーション制作はProduction I.Gが担当する。シリーズ構成には『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』の梅原英司氏が名を連ね、キャラクターデザインは『22/7』の堀口悠紀子氏が手がける。音楽は『杖と剣のウィストリア』の林ゆうき氏と『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う』の近谷直之氏が共同で composing。まさに豪華スタッフ陣が結集したと言えるだろう。
小宅監督が本作でどのような演出を見せるのか、そしてProduction I.Gが持つ高度な作画技術と物語の融合に期待が寄せられる。
原作ライトノベルとコミカライズの展開
『Demons’ Crest』の原作ライトノベルは、川原礫氏が執筆、堀口悠紀子氏がイラストを担当し、KADOKAWAの電撃文庫より2022年11月に刊行がスタート。最新刊となる第4巻は昨年12月10日に発売されている。
また、コミカライズ(Webtoon版)はTOmoe氏が作画を担当し、2022年11月より暁のHykeComicプラットフォームにて連載中。単行本第1巻は2024年6月にKADOKAWAから刊行され、第2巻と第3巻は10月23日に同時発売される予定だ。
海外展開についても順調で、Yen Pressが英語版ライトノベルのライセンスを2024年1月に取得。第3巻は2025年12月にリリースされている。
注目の新作ONAとしてのポテンシャル
『ソードアート・オンライン』で世界的な人気を確立した川原礫氏の新たなシリーズということで、原作発売時から大きな話題を集めてきた『Demons’ Crest』。配信プラットフォームとしてAmazon Prime Videoを選んだことで、全世界同時配信によるグローバルな視聴者獲得も視野に入れた戦略と見られる。
アクション、ファンタジー、そしてシリアスなドラマが融合する本作が、ONAとしてどのような映像体験を提供するのか。配信開始日である11月6日が待ち遠しい。