テレビアニメ『家庭教師ヒットマンREBORN!』の20周年記念企画「REBORN! MUSIC MONTH」の一環として、第5弾エンディングテーマ「Sakura addiction」のノンクレジット映像が、本日9月某日に公式YouTubeチャンネルで公開された。同曲は雲雀恭弥役の近藤隆と六道骸役の飯田利信が歌唱を担当し、アニメ本編では第52話から第62話まで使用されていた。
今回のノンクレジット映像公開は、9月いっぱいをかけて過去の主題歌を日替わりで解禁するという「REBORN! MUSIC MONTH」のプロジェクトの一部である。このキャンペーンは9月1日に、オープニングテーマ、エンディングテーマ、その他劇中楽曲を収めた公式プレイリスト全25曲の公開をもってスタート。以降、1日1本のペースでノンクレジット映像がアップロードされている。
これらの映像は、これまでアニメのBlu-rayやDVDといったパッケージメディアの特典として収録されてきたもので、公式にインターネット上で視聴できる機会は限られていた。今回の20周年を機に、ファン待望の形でYouTube上に順次公開されている。
本エンディングの公開に先立ち、9月某日には第3弾オープニングテーマ「DIVE TO WORLD」(CHERRYBLOSSOM)のノンクレジット映像もリリースされており、連日の投稿にファンの注目が集まっている。
「Sakura addiction」ノンクレジット映像——映像の見どころ
「Sakura addiction」は、作中でも特に人気の高い雲雀恭弥と六道骸の2人をフィーチャーしたエンディングとして知られる。対峙する2人のキャラクター性を象徴するようなビジュアル演出と、桜をモチーフにした叙情的な映像美が特徴だ。ノンクレジット版ではテロップが一切入らないため、描き下ろしイラストやキャラクターの細かな表情の変化を、よりダイレクトに堪能できる。
「REBORN! MUSIC MONTH」とは——20周年を彩る音楽企画
「REBORN! MUSIC MONTH」は、2006年10月から2010年9月まで放送されたテレビアニメ『家庭教師ヒットマンREBORN!』の放送開始20周年を記念して実施されている期間限定の音楽プロジェクトである。アニメの歴史を彩ってきた全オープニングテーマ・全エンディングテーマに加え、挿入歌などを含む25曲の公式プレイリストを軸に、それぞれのノンクレジット映像を毎日公開するという大規模な内容だ。
これまで公式YouTubeチャンネルでは、主題歌のフルバージョンやミュージックビデオは公開されていたものの、本編映像を用いたノンクレジットバージョンについては、権利関係の都合もありオンラインでの公式配信が行われてこなかった。今回の企画は、そうした長年のファンの要望に応える形とも言える。
『家庭教師ヒットマンREBORN!』の歩み——連載からアニメ、そして20年
原作は天野明によるマンガで、2004年5月から2012年11月まで『週刊少年ジャンプ』に連載された。単行本は全42巻。アニメ化は2006年10月7日から2010年9月25日まで放送され、全203話に及んだ。アニメーション制作はスタジオ・アートランドが担当している。
物語の主人公は、勉強もスポーツも社交性も全てが壊滅的な中学2年生・沢田綱吉(通称ツナ)。彼のもとに、イタリアンマフィアのヴォンゴレファミリーから送り込まれたという赤ん坊の殺し屋リボーンが家庭教師として現れ、ツナを将来のマフィアのボスとして育て上げようとする——というストーリーだ。
アニメは現在、Crunchyrollにて配信されており、根強い人気を誇っている。
今後の展望——続くノンクレジット映像公開に期待
「REBORN! MUSIC MONTH」は9月末まで継続されるため、今後も残りすべてのオープニング・エンディングのノンクレジット映像が順次公開される見込みである。既に第3弾OPと第5弾EDが公開されたことで、次にどの楽曲の映像がアップロードされるのか、ファンの間で予想が飛び交っている。
20周年という節目を機に、かつて熱中したファンはもちろん、新たに作品に触れる視聴者にとっても、この機会に改めて『家庭教師ヒットマンREBORN!』の世界観と音楽の魅力を再発見できるキャンペーンとなりそうだ。