Withering Realms、9月2日に早期アクセス開始

『Withering Realms』が9月2日にSteamでアーリーアクセスを開始し、少女と人形の復活譚が描かれる。

投稿者 central
1926年のオカルト事件を背景に、少女クローバーと人形の冒険が始まる。
ハイライト
  • 『Withering Realms』は2025年9月2日にSteamでアーリーアクセスを開始する。
  • プレイヤーは少女クローバーと人形守護者を操作し、生者の世界への復活を目指す。
  • 武器クラフトや昼夜システムなど、探索の自由度が高いアクションRPGである。

ホラーアクションRPG『Withering Realms』が、PC向けに2025年9月2日、Steamにてアーリーアクセスを開始する。開発を手がけるのは『Withering Rooms』のクリエイターでもあるMoonless Formlessだ。コンソールとPC向けのフルリリースは、アーリーアクセス後の時期を予定している。

1926年、オカルト事件が変えた世界——少女と人形の復活譚

舞台は1926年。第一次世界大戦を突如として終結させた、巨大な“オカルト事件”から10年後の世界だ。死者は歩き、霊は彷徨い、一部の才ある者たちは呪文を操る力を得た。そんな歪んだ現実の中、9歳の少女クローバーはオカルト事件の震源地から数マイル離れた廃墟で孤独に目を覚ます。彼女はすぐに自分が幽霊であることに気づく。唯一の伴侶は、木と金属、そして人間の遺体から作られた、異様な力を持つ人形だけだ。

プレイヤーはクローバーとその人形守護者を操作し、奇妙な町ペンウィルとその周囲に広がる無数の墓地を探索。彼女を再び生者の世界へと戻す方法を探す旅に出る。

武器クラフトと拡張するマップ——独自のアクションシステム

本作の核となるのは、多彩な武器と探索の自由度にある。地下墓地や洞窟、朽ち果てた屋敷に潜り、財宝や強化素材、魔法の遺物を収集。集めた素材を用いて、人形の失われた右腕に装着する武器をクラフトできる。装備可能な武器は、旋回式大剣、チェーンロック、マシンガン、火炎放射器と多岐にわたる。

また、マップの外周を守る巨大なガーディアンを撃破することで、探索可能なエリアが拡大。ダンジョン攻略の自由度を高める要素として機能する。さらに、仲間システムも用意されている。

  • アリシア:大胆不敵なフリーの調査員。ペンウィルの暗い秘密を暴くため、尋問、鍵開け、偽造などを駆使する。
  • 任意のエリアに夜間に再訪することで、新たな恐怖のクリーチャーや秘密が姿を現す。

昼夜による挙動の変化は、探索のリプレイ性を大きく高める仕組みだ。

アーリーアクセス開始を告げるトレーラー

Moonless Formlessは、アーリーアクセス開始日を告知するトレーラーを同時に公開した。映像では、薄暗い洋館の廊下をクローバーと人形が進む様子、巨大なガーディアンとの戦闘、そしてクラフトされた武器による派手なアクションが確認できる。1920年代のゴシックな街並みと、歪んだ現実を象徴するクリーチャーデザインが、作品の世界観を強く印象づける。

今後の展開と注目ポイント

アーリーアクセス版では、ゲームの中核となる探索・クラフト・戦闘システムが一通り体験可能だ。開発元はコミュニティからのフィードバックを積極的に収集し、フルリリースに向けてコンテンツの拡充とバランス調整を進めるとしている。フルリリースでは新たなエリアやボス、ストーリーイベントが追加される見込みだ。本作は、『Withering Rooms』で確立された独特のホラーテイストと、アクションRPGとしての深みを両立させた一作として注目される。9月2日のアーリーアクセス開始を前に、Steamストアページではデモ版の配信も予定されているという情報があり、リリース前に実際の感触を確かめることも可能だ。

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