ニューヨーク・タイムズが提供する人気単語パズル「Connections」のスピンオフ版「Connections: Sports Edition」。本家が雑多なテーマを扱うのに対し、スポーツ版はその名の通り、NFL、WNBA、プレミアリーグ、さらにはオリンピックまで、あらゆる競技の知識が問われる本格派だ。9月23日(月)配信のパズルは、ゴルフのメジャーチャンピオンやフットボール映画のタイトルといった、ややニッチな知識が要求される手強い内容となっている。今回は、この9月23日付パズルのヒントと完全な答えを一挙に公開する。自力での解答を目指す読者は、以下のヒントを手掛かりに挑戦してほしい。
Connections Sports Edition 9月23日:グループ別ヒント
パズルには、イエロー、グリーン、ブルー、パープルの4つの難易度グループが存在する。まずは各グループのテーマを暗示するヒントを紹介する。解答をまだ見たくない読者は、このセクションだけで思考を巡らせてほしい。
イエローグループのヒント:「ベイステート(Bay State)のスポーツ」——マサチューセッツ州に本拠を置くチームや大学がテーマだ。
グリーングループのヒント:「シルバー&ブラックの司令塔」——NFLの名門、ラスベガス・レイダースに所属したクォーターバック(QB)の名前が並ぶ。
ブルーグループのヒント:「フォア!(Fore!)」——ゴルフ用語だ。女子ゴルフのメジャートーナメント優勝者が集められている。
パープルグループのヒント:「映画の結び」——あるスポーツをテーマにした映画のタイトルに共通する、最後の単語が答えとなる。
9月23日の解答:グループテーマと完全リスト
ここからは各グループの正解を発表する。答えを知りたい読者は以下の内容を確認してほしい。
イエローグループ:マサチューセッツ州のチーム/大学
最も簡単なイエローグループのテーマは「マサチューサッツ州に所在するチームまたは大学」。同州はボストンを中心にスポーツが盛んな土地柄で、4つの単語が該当する。
- Bruins (NHL・ボストン・ブルーインズ)
- Celtics (NBA・ボストン・セルティックス)
- Harvard (ハーバード大学)
- UMass (マサチューセッツ大学)
グリーングループ:レイダースのQB(過去と現在)
グリーングループのテーマは「レイダースのクォーターバック」。チーム史上、伝説的なQBが多く在籍したことで知られる。
- Carr (デレック・カー)
- Cousins (カーク・カズンズ) ※2024年シーズンよりレイダースに所属
- Gannon (リッチ・ギャノン)
- Stabler (ケニー・スタブラー)
ブルーグループ:女子ゴルフメジャー優勝者
ブルーグループはやや難易度が上がる。テーマは「女子ゴルフのメジャートーナメント優勝者」。近年の女子ゴルフ界を牽引してきたスター選手の名前が並ぶ。
- Inkster (ジュリー・インクスター)
- Ko (リディア・コ)
- Korda (ネリー・コルダ)
- Park (パク・インビ/パク・ソンヒョンなど「Park」姓の選手)
パープルグループ:フットボール映画タイトルの最後の単語
最難関のパープルグループは、言葉遊びが仕掛けられた問題。テーマは「フットボール映画タイトルの最後の単語」。答えとなる単語は、いずれも有名なアメリカンフットボール映画の題名の一部だ。
- Blues (『Varsity Blues』/邦題:『ハービー&マーガレット』より想起)
- Lights (『Friday Night Lights』/邦題:『フライデー・ナイト・ライツ』)
- Titans (『Remember the Titans』/邦題:『タイタンズを忘れない』)
- Yard (『The Longest Yard』/邦題:『ロンゲスト・ヤード』)
プレイヤーを悩ませた絶妙なワードチョイス
今回のパズルを難しく感じたプレイヤーは少なくないだろう。特に、本家「Connections」と同様に、一見すると複数のグループに当てはまりそうな単語が散りばめられている点が頭を悩ませる。例えば「Harvard(ハーバード大学)」は「大学」というくくりで捉えがちだが、本問では「マサチューセッツ州にある」という地理的な要素がグループ化の鍵となっている。また、「Carr」や「Cousins」といった名字はNFLファン以外には馴染みが薄く、ブルーグループの女子ゴルフ選手に至っては、普段ゴルフを観戦しない読者には全くの未知の領域だったはずだ。パープルグループの「Blues」「Lights」「Titans」「Yard」は、いずれも映画タイトルの一部として有名だが、単体で見せられると発想が難しい。このように、スポーツの知識だけでなく、ポップカルチャーへの理解や、単語の多義性を捉える柔軟な思考が求められるのが「Connections: Sports Edition」の魅力であり、難しさでもある。