TVアニメ「多面のヴィクトリア」の第2期と特別編の制作が決定し、あわせて新たなキービジュアルが公開された。第1期は全9話で放送・配信され、現在はCrunchyrollおよびAni-One Asiaにて視聴が可能となっている。
スタジオディーンが手がけた第1期のスタッフ・キャスト
第1期のアニメーション制作はスタジオディーンが担当。監督は木村延景氏、シリーズ構成は福嶋尚浩氏、キャラクターデザインは大沢美奈氏が務めた。メインキャストには、ヴィクトリア役の安済知佳さん、ノンナ役の若山詩音さん、ジェフレ役の阿座上洋平さんが名を連ねている。
原作ライトノベルのあらすじと展開
「多面のヴィクトリア」は、Syuu氏が執筆し、藤実なんな氏がイラストを手がけるライトノベルシリーズが原作だ。2021年9月に小説投稿サイト「小説家になろう」で連載を開始。その後、メディアファクトリーが出版権を獲得し、2022年7月よりMFブックスレーベルから刊行されている。コミカライズ版は宇野コモ氏の作画により、2022年12月からKADOKAWAのComicWalkerにて連載中だ。
北米ではYen Pressが英語版のライセンスを取得しており、第1巻のあらすじは以下の通り。「あらゆる国家でスパイが暗躍する時代、クロエは比類なき変装術と武術を駆使し、困難な任務を成功させてきた。しかし上司の裏切りにより姿を消した彼女は、隣国アッシュベリーで一般市民ヴィクトリアとして第二の人生を歩み始める。平穏を望んだヴィクトリアだが、さまざまな人々との関わりの中で、かつてのスパイとしての経験と能力が思わぬ形で役立つことに。一方、第二王子や組織の追跡者たちはヴィクトリアの強さに興味を持ち、すべての切り札を握る彼女の周囲に多くの影が忍び寄る——。」
第2期と特別編への期待
今回の第2期ならびに特別編の制作決定により、原作のさらなる展開がアニメとして描かれることになる。第1期で描かれたヴィクトリアの静かな生活と、過去の因縁が交錯するストーリーの行方に注目が集まる。続報はアニメ公式サイトおよび公式X(旧Twitter)で随時発信される予定だ。