『呪術廻戦』の作者・芥見下々氏が、2026年12月から東京・新宿で開催される「芥見下々 呪術廻戦 最終展」のため、新たな描き下ろしイラストを公開した。描かれたのは、乙骨憂太とりかの姿だ。
新宿・三角広場で開催される「最終展」のキービジュアル
この新イラストは、全国を巡回してきた本展の最終会場となる新宿公演のキービジュアルに採用される。開催期間は2026年12月25日から2027年1月25日まで、会場は新宿住友ビルの三角広場。なお、1月1日は新年のため休館となる。最終公演にあたり、展覧会の名称は「芥見下々 呪術廻戦 最終展」と改められた。
本展は2024年より全国各地で巡回されており、新宿公演をもってその全行程を終えることとなる。
6年半の連載を経て完結した『呪術廻戦』の現在地
芥見下々氏の手がける『呪術廻戦』の漫画は、2024年9月30日に第271話をもって完結。2018年3月から約6年半にわたる連載を経て、全30巻で物語の幕を閉じた。単行本29巻と30巻は2024年12月25日に同時発売されている。海外ではVIZ Mediaが英語版のライセンスを取得。アニメはスタジオMAPPAがテレビシリーズの2シーズンと劇場版を手がけ、Crunchyrollが配信を担当している。
物語は、並外れた身体能力を持つ少年・虎杖悠仁が、伏黒恵や五条悟、そして宿儺との出会いを経て、呪術高専に入学するところから始まる。最強の呪術師であった宿儺の指を食べてしまったことで死刑を猶予された虎杖は、残りの19本の指を探し出し、飲み込むことで宿儺の排除を試みる。しかし、その道のりは決して平坦なものではなかった。
スピンオフやアニメ第4期の動きも
本編完結後、スピンオフ漫画『呪術廻戦 モジュロ』が短期集中連載として「週刊少年ジャンプ」41号(2025年9月8日発売)でスタート。単行本は3巻まで刊行され、完結に際してはスタジオMAPPAによるアニメーショントレーラーも公開された。
さらに、アニメ『呪術廻戦』第4期「死滅回游編」パート2は、本発表と同じJuju Fes 2026にて新たなティザービジュアルを披露しており、シリーズのさらなる展開にも注目が集まる。
「芥見下々 呪術廻戦 最終展」とは
本展は、原作者である芥見下々氏の描き下ろしイラストや作品の世界観を体感できる展覧会だ。2024年から全国を巡回し、新宿公演を最終目的地としている。今回公開された乙骨憂太とりかを描いた新ビジュアルは、展覧会のフィナーレを飾るにふさわしい、ファンにとって見逃せない一枚となっている。© Gege Akutami / Shueisha, JUJUTSU KAISEN Project