「With You, Our Love Will Make It Through」完結、13巻で幕

「君と越えて恋になる」が13巻で完結。約5年の連載に幕を下ろす。

投稿者 central
「君と越えて恋になる」最終13巻の表紙イメージ。完結を前にファンの期待高まる。
ハイライト
  • 「君と越えて恋になる」は2021年5月から連載開始、約5年の歴史に幕を下ろす。
  • アニメは2025年10月から12月にかけて全12話が放送された。
  • 最終13巻の発売日は未発表だが、第12巻が2026年9月25日に刊行予定。

人気作「君と越えて恋になる」が、2026年9月に発売される第13巻をもって完結することが、作者・柚木ちひろ氏自身のX(旧Twitter)アカウントを通じて発表された。人間と亜人の恋愛を描く異種族間ファンタジーロマンスは、2021年5月の連載開始から約5年の歴史に幕を下ろす。

13巻で完結へ——連載5年の歴史に幕

柚木ちひろ氏はX上で、漫画「君と越えて恋になる」が第13巻をもって完結することを明らかにした。同作は集英社のデジタルコミック配信サービス「マンガMee」にて2021年5月から連載がスタート。約5年にわたる連載を経て、最終話を迎える運びとなった。

単行本はこれまでに11巻が発売されており、第12巻が2026年9月25日に刊行予定。完結巻となる第13巻の発売日は現時点では未発表だが、シリーズの集大成として注目が集まる。なお、北米市場ではYen Pressが英訳版をリリースしている。

「君と越えて恋になる」とは——人間と亜人の純愛物語

本作の舞台は、亜人が存在するファンタジー世界。主人公の朝加真莉(あさか まり)は、何事にも強い感情を抱くことなく、日々を淡々と過ごしていた。しかし、遅刻したことをきっかけに同級生の亜人・日高つなぐ(ひだか つなぐ)と出会い、彼女の日常は一変する。

亜人に対する偏見が残る社会にあっても、真莉はふさふさとした毛並みを持つクラスメイト・つなぐの優しさと運動神経に惹かれていく。一方のつなぐも、真莉の優しさや匂いに自然と引き寄せられる。やがて二人は急速に距離を縮め、恋に落ちるが、周囲は未だにタブー視する声もある——。そんな葛藤を丁寧に描いた純愛ストーリーが、多くの読者の共感を呼んだ。

アニメ化も果たした人気作、スタッフ・キャスト情報

本作は2025年10月から12月にかけて、全12話のテレビアニメが放送された。制作を手がけたのは「Studio Millepensee」。主要キャストには、つなぐ役を「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の比企谷八幡役で知られる江口拓也氏、真莉役を「【推しの子】」の黒川あかね役で話題を集めた岩見真名加氏がそれぞれ起用された。

オープニングテーマはCHICO×HoneyWorksが手がけた「くすぐったい」、エンディングテーマは神山羊(ヨウカミヤマ)氏による「君になれたら」。アニメの字幕版・吹替版はともにCrunchyrollにて配信されている。

アニメのあらすじと見どころ

アニメでは、原作の持つ繊細な感情描写や、人間と亜人という異なる種族の間に流れる緊張感が、映像ならではの表現で描かれた。特に、真莉がつなぐの毛並みに触れるシーンや、二人が少しずつ心を通わせていく過程は、原作ファンからも高い評価を得ている。アニメオリジナルの展開も一部盛り込まれ、物語に新たな深みを加えた。

今後の展開——最終巻への期待

完結発表を受け、ファンの間では「最終巻でどのような結末を迎えるのか」「アニメでは描かれなかった原作の結末がどうなるのか」といった声が上がっている。同作は亜人という存在を通じて、差別や偏見、それでも変わっていく愛の形を描いてきた。13巻でどのようなフィナーレが用意されているのか、注目が集まる。

また、連載終了後も関連グッズやイベントなど、何らかの展開が行われる可能性もある。今後の公式発表を待ちたい。

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