今週もゲーム業界は多種多様なニュースが駆け巡った。中でも特に注目を集めたのが、基本プレイ無料の麻雀ゲーム『雀魂 -じゃんたま-』のSteam版が、事前予告なく突如として配信開始された話題だ。本稿では、AUTOMATONにて読者から大きな反響を集めたゲーム関連記事の中から、7本のトピックスをピックアップして紹介する。「100均グッズで悪霊に立ち向かうホラーコメディ」から「超高層ビル火災に挑む本格消防シミュレーター」、さらには「名作SRPGシリーズの完全新作」まで、バラエティ豊かなラインナップをお届けする。
悪霊清掃ホラーコメディ『100均除霊師』が11月12日配信へ
100円ショップで購入できるような格安アイテムを駆使して、学校に巣食う悪霊を一掃するという、ユニークな設定のサバイバルホラーコメディ『100均除霊師』が、2026年11月12日に配信されることが決定した。プレイヤーは、調査を進めて正しい順序で除霊を行うか、あるいは糊やペンといった日用品を悪霊に投げつける“脳筋プレイ”で強引に突破するなど、自由度の高い攻略が可能だ。ただし、余りにもふざけた行動を取り続けると悪霊の怒りを買い、驚異的な強さで襲いかかってくるというジレンマが味わい深い。
『バーンアウト』元開発者が手がける『Wreckreation 2』が発表
カジュアルながらも白熱した破壊レースで人気を博した『バーンアウト』シリーズ。そのDNAを受け継ぐオープンワールドレースゲーム『Wreckreation 2』が正式に発表された。開発を手がけるのは、かつて『バーンアウト』シリーズに携わったスタッフたちだ。本作の核となるのは、レース中にライバル車へ体当たりを仕掛けてクラッシュを誘発する“テイクダウン”システム。一般車両や障害物を巧みに利用した攻防は、シリーズファンはもちろん、破壊表現を求める新規プレイヤーにも強く訴求する内容となっている。
人気SRPGシリーズ最新作『ラングリッサー:剣の海』、“大胆な革新”を掲げて登場
1990年代から続くシミュレーションRPGの金字塔、『ラングリッサー』シリーズ。その完全新作となる『ラングリッサー:剣の海』が発表された注目を集めている。本作は基本プレイ無料の探索型戦略RPGとして開発が進められており、シリーズ伝統の「英雄が兵を率いる」戦術システムを継承しつつ、「2人の英雄と2つの兵種による編成」へと進化。プレイヤーは記憶を失った「名も無き者」となり、白髪の少女イータと共に巨大帝国の支配に抗う。長年シリーズを追いかけてきたコアファンも納得の、大胆な進化が期待できそうだ。
スマホ謎解きホラー『スマートフォン』、Steam版が発表
ブラウザ向けに無料公開され、スマートフォンだけを頼りに暗闇の密室からの脱出を目指すという斬新なコンセプトで話題を呼んだ『スマートフォン』が、Steam向けにリメイクされることが発表された。プレイヤーは目を覚ますと見知らぬ部屋に閉じ込められており、唯一の手がかりであるスマートフォンのカメラやライト、各種アプリを駆使して謎を解き、脱出を試みる。リメイク版では、エンディング数が倍に増加するなど、さまざまな要素がグレードアップ。マルチエンドならではの緊張感とリプレイ性が大幅に向上している。
消防士シム新作『Firefighters Code Red』、予測不能の火災現場での決死の救出劇
刻々と燃え広がり、崩れ落ちるリアルな火災現場を舞台に、消防士となって人命救助に挑む本格アクションゲーム『Firefighters Code Red』が発表された。本作の最大の特徴は、シングルプレイに加えて最大4人のマルチプレイに対応している点だ。プレイヤー同士で役割を分担し、刻々と変化する危険な状況の中、協力して任務を達成する必要がある。リアルな炎の挙動と倒壊シミュレーションにより、毎回異なる展開が待ち受けており、決死の救出劇を何度でも楽しめる設計だ。
『雀魂 -じゃんたま-』Steam版、突如配信開始。データ引き継ぎにも対応
待望のSteam版が、事前の告知なく突如として配信を開始した『雀魂 -じゃんたま-』。国内向けにはYostarが運営するこの基本プレイ無料の麻雀ゲームは、2019年の正式サービス開始以来、その手軽さと美麗なキャラクタースキンで大きな人気を博してきた。Steam版では、これまでアプリ版で培ってきたアカウントデータの引き継ぎにも対応しており、PC環境でも快適に麻雀を楽しむことができる。オンライン対戦はもちろん、特殊ルールでの遊びも可能で、新たなプラットフォームでの展開が、さらなるプレイヤー層の拡大につながりそうだ。
“圧倒的に好評”書店経営シム『Bookshop Simulator』正式リリース、マルチプレイ実装
小型の書店から始まり、本の仕入れや店舗レイアウト、経営戦略を駆使して理想の書店を作り上げていくシミュレーションゲーム『Bookshop Simulator』が、正式リリースを果たした。特に大きな注目を集めたのは、待望のマルチプレイヤーモードの実装だ。最大4人の協力プレイに対応し、友人と一緒に日本、フランス、イギリスといった各国をテーマにした自由でおしゃれな書店を作り上げることができる。既に“圧倒的に好評”の評価を獲得している本作の、更なる進化に期待がかかる。