松竹ゲームズは9月9日、Emberstorm Entertainmentが開発を手がける魔女探索アドベンチャー『REKA』を10月26日に正式リリースすると発表した。現在PC(Steam)向けに早期アクセス配信中で、正式リリース時には日本語表示に対応する予定だ。
本作は、スラブ民俗伝承に登場する伝説の魔女バーバ・ヤーガの弟子である主人公レカとなり、“歩く魔法の家”とともに神秘的な秋の森を旅する作品だ。19世紀ヨーロッパをモチーフにした世界には自動生成された多様な環境が広がり、道中で集落を見つけては、村人からクエストを請け負って手助けしたり、あるいは見過ごしたりと、プレイヤーの判断が物語の展開に影響を与えていく。
“歩く魔法の家”による探索とハウジング
本作最大の特徴は、巨大な鳥の足を持つ“歩く魔法の家”を召喚し、共に旅をする点にある。この家にはハウジング機能が用意されており、パーツを組み合わせて建築・増築が可能。室内も家具や装飾品を自由に配置でき、そうしたアイテムはクエストや探索を通じて入手できる。
村人から請け負うクエストは、特定のアイテムを求めて探索したり、素材を集めてポーションを醸造したりとさまざまだ。場合によっては魔法を駆使することが求められることもある。このほか、野生動物を手懐けてペットにできる要素も用意されており、探索の自由度を高めている。
早期アクセスから正式リリースまでの軌跡
『REKA』は2024年9月に早期アクセス配信を開始。その後、アップデートを重ねながらコンテンツや機能の追加、ストーリーの拡張などがおこなわれてきた。本稿執筆時点でSteamユーザーレビューは約3000件中82%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得しており、高い評価を得ている。
正式リリースはもともと8月18日に計画されていたが、修正すべき点が多く残されており間に合わないとして直前になって延期。今月9月に入ってベータテストが実施され、今回10月26日の正式リリースが発表された格好だ。
日本語対応とTGS2026出展
正式リリースに向けては、松竹ゲームズが日本での販売元を担当。正式リリース時のアップデートにて本作は日本語表示に対応する予定だ。上述のベータテストも、日本語を実装した状態でおこなわれたという。アップデートの詳細は今後発表される。
なお本作は、幕張メッセにて9月17日から21日(一般公開日は19日〜21日)にかけて開催される「東京ゲームショウ2026」の松竹ブースに出展予定。新たな体験版がSteamにて9月29日より配信される予定となっており、ブースではその先行試遊が可能とのことだ。
正式リリース日と対応プラットフォームは?
『REKA』の正式リリース日は2026年10月26日。対応プラットフォームはPC(Steam)だ。早期アクセス版を所持しているユーザーは、正式リリース時にアップデートとして日本語表示を含む新要素が追加されることになる。また、東京ゲームショウ2026の松竹ブースでは試遊台が設置されるため、実際のゲームプレイを体験できる貴重な機会となるだろう。