アークシステムワークスは8月27日、宇宙人審査アドベンチャーゲーム『Donutal(ドーナタル)』を9月4日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、通常価格は税込1000円だ。
入星審査官として地球の命運を握る
本作は2206年の世界を舞台に、“入星審査官”として地球に来訪する宇宙人たちを審査する完全新作タイトルである。主人公は150年のコールドスリープから目覚めた入星審査官で、かつてのISS(国際宇宙ステーション)を利用した国際宇宙港にて、地球を目指す宇宙人たちの入星を審査する。目的は借金を完済し、無事に地球の土を踏むことだ。
ゲームプレイの特徴は、グループ単位で審査を実施し、対話を通じて情報を引き出す点にある。最大8人までの宇宙人をグループで審査可能で、同時に2人まで審査することもできる。宇宙人同士の会話から判断のヒントを得られる可能性もあるため、単なる選択肢選びに留まらない深い駆け引きが楽しめる。
危険な宇宙人を見抜く審査の仕組み
本作における宇宙人は、地球の諸問題解決の糸口として期待されている。地球の発展につながる宇宙人には積極的に入星許可を出す一方、観光や留学目的で入星を希望する宇宙人も存在する。しかし、危険な宇宙人も紛れ込んでいるため、審査が不可欠だ。うっかり危険な宇宙人を通してしまうと、地球が滅びるという重大な結果を招く。
入星審査官の1日はニュースチェックから始まる。ニュースでは宇宙を取り巻く情勢や地球の評価を確認できる。審査では審査官の判断力が試されるため、情報収集と分析が極めて重要となる。
社内公募から生まれた意欲作
本作は、『ギルティギア』シリーズや『くにおくん』シリーズで知られるアークシステムワークスが開発・販売を手がける。同社は2024年8月、社内およびグループ会社の社員の応募による新作プロジェクトを立ち上げ、本作はその審査会でプレゼンされ製品化が決定した企画だ。今年2月に発表され、このたび発売日が正式に決定した。
『Donutal(ドーナタル)』は、PC(Steam)向けに2026年9月4日配信予定。価格は税込1000円と手頃で、ユニークなテーマと審査システムが注目を集めそうだ。今後の追加情報や発売後の展開にも期待がかかる。