In Falsus、9月9日発売決定

嘘と真実が交錯するリズムゲーム『In Falsus』が、2026年9月9日にPC向けに正式リリース決定。

投稿者 central
開発元lowiroが発表した、ビジュアルノベル調リズムゲームの正式リリース日。
ハイライト
  • 『In Falsus』は70曲以上の楽曲を収録し、そのうち40曲以上が完全オリジナルです。
  • ゲームはマウスとキーボードによる独自操作で、4段階の難易度が用意されています。
  • 全編日本語フルボイスで描かれる5人の少女たちの物語が、プレイヤーを没入させます。

ビジュアルノベル調リズムゲーム『In Falsus』が、2026年9月9日にPC(Steam)向けに正式リリースされることが、開発元lowiroより発表された。本作は日本語、英語、韓国語に対応し、現在Steamにて体験版が配布中である。

『In Falsus』とは——嘘と真実が交錯するリズムゲーム

本作は、リズムゲームプレイと「嘘と真実」を巡る物語を融合させた意欲作だ。プレイヤーは、近未来の高校を舞台に、ある日突然、奇妙な政府プログラムへの参加を命じられた5人の少女たちの視点を切り替えながら、彼女たちの前に広がる未知の現実に直面することになる。単なる音楽ゲームの枠を超え、物語性と没入感を重視した設計が最大の特徴である。

70曲以上を収録、独立系シーン最前線の作曲家陣

『In Falsus』の音楽面で特筆すべきは、**70曲以上**という豊富な楽曲数だ。このうち**40曲以上**が完全オリジナル曲であり、日本のインディーズ音楽シーンを牽引する作曲家や、海外アーティストが参加している。多彩なジャンルとスタイルで彩られたサウンドトラックは、ゲームプレイの核であると同時に、ストーリー展開とも密接にリンクする。

発表に合わせて、**Camellia feat. NANO**による楽曲「Hollow」のミュージックビデオも公開された。本楽曲は、ゲーム内で使用されるオリジナルサウンドトラックの一部であり、その世界観を象徴する一曲となっている。

マウス&キーボードで紡ぐ、新感覚リズムゲームプレイ

ゲームプレイは、マウスとキーボードによる独自の操作体系を採用。**4段階の難易度**が用意され、ノートの密度や画面上を縦横無尽に移動する「フィールド」の動きが徐々に激しくなる設計だ。チュートリアルから上級者向けの高難易度まで、プレイヤーの成長に合わせたシームレスな体験を提供する。

また、各ステージの最後には、登場人物との対峙や協力を伴う「エンカウント」が待ち受ける。これらの重要な局面は、それぞれ固有の楽曲と結びついており、物語と音楽が不可分な形で進行する仕組みだ。

カードクラフトとブループリント——戦略性を高める2つのシステム

『In Falsus』は、単なるリズムゲームに留まらない戦略的要素を備えている。その中心となるのが「カードクラフト」と「ブループリント」の2つのシステムだ。

プレイヤーは、ステージを攻略して獲得した素材を元に、独自の**カード**をクラフトできる。これらのカードは、ゲーム内で出会うキャラクターのアートワークや、物語の重要な瞬間を切り取ったイラストで彩られ、著名なイラストレーターが多数参加している。装備可能なカードは最大5枚。これにより、同一の楽曲でも全く異なるアプローチで攻略することが可能となる。

さらに、カードを装着するための枠組みである**ブループリント**は、単なるスロットではない。獲得した素材を盤面にどう配置するかによって、ステータス補正や特殊効果が変化する、一種のパズル要素を内包している。ブループリントの組み合わせは無限に近く、プレイヤーごとに異なる攻略スタイルを生み出す設計だ。

5人の少女たちの視点——全編フルボイスで紡がれる物語

シナリオ面では、**5人の主人公**それぞれの視点から物語が描かれる。彼女たちの物語は互いに交錯し、全容が明らかになるにつれて、プレイヤーは「嘘が許されない世界」の真実に迫ることになる。全編を通じて**日本語フルボイス**が採用されており、表情豊かなキャラクターたちと没入感の高い世界観が、物語への没入を強力に後押しする。

開発元のlowiroは、スマートフォン向けリズムゲーム『Arcaea』で知られるスタジオだ。同作で培われた独創的なゲームデザインと、音楽への深いリスペクトは、本作『In Falsus』にも確かに受け継がれている。PC向けタイトルとして、どのような進化を遂げたのか、9月のリリースが待たれる。

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