ミステリーの歩き方2発売日決定、ガチャピン&ムックが隠しシナリオに登場

推理ADV『ミステリーの歩き方2』が2026年9月17日に発売決定。ガチャピンとムックが隠しシナリオに本人役で登場するコラボも実現。

投稿者 central
制作発表会で明らかになった発売日と、ガチャピン・ムックのサプライズ出演。
ハイライト
  • 『ミステリーの歩き方2』は2026年9月17日にNintendo SwitchとSwitch 2で発売される。
  • 隠しシナリオには、ガチャピンとムックが本人役で登場するコラボレーションが実現。
  • 本作は過去パートと現代パートの二層構造で、過去視の能力を使った謎解きが特徴。

イマジニアは7月29日、推理アドベンチャーゲーム『ミステリーの歩き方2 人魚伝説殺人事件』の制作発表会を開催し、本作の発売日が2026年9月17日に決定したことを明らかにした。対応プラットフォームはNintendo SwitchおよびNintendo Switch 2で、シリーズ第2部作目となる本作には、隠しシナリオにガチャピンとムックが本人役で登場する異色のコラボレーションも実現している。

「ミステリーの歩き方」シリーズとは――全3部作で紡ぐ連続ドラマ型推理ADV

『ミステリーの歩き方』シリーズは、イマジニアが2024年12月に第1作を発売した、全3部作構成の連続ドラマ仕立てミステリーアドベンチャーゲームだ。主人公・赤沢独歩をはじめとする帝都大学ミステリー研究会の面々が、主人公が持つ「過去視」の能力を用いて未解決事件の真相に挑む。最新作となる第2作では、舞台を海沿いの歴史ある街「鎌蔵」(かまくら)に移し、20年前に発生した未解決事件「人魚伝説殺人事件」を軸に物語が展開する。

時を超えた謎解き――過去パートと現代パートの二層構造

本作の特徴は、時間軸をまたぐゲームプレイにある。過去パートでは、過去視の力を駆使して事件の真相を調査する。このパートはドット絵で描かれ、コマンド選択式のテキストADVスタイルで進行する。かつての昭和・平成期の推理ゲームを彷彿とさせるビジュアルとシステムだ。一方、現代パートは美麗なグラフィックと、主要キャラクターによるフルボイスの掛け合いで展開。過去パートで集めた手がかりを基に、現代で推理を組み立てていく構成となっている。

事件の鍵となるのは、20年前の未解決事件の遺族であり、本作のヒロインでもある鹿島留美奈と、新たに登場する幌筆羽衣というキャラクターだ。彼女たちの声優には、それぞれ市ノ瀬加那さんと東城日沙子さんが起用されており、発表会で公開された第2弾PVでは、その演技の一端が確認できる。

発売日決定と新情報――制作発表会の全容

制作発表会には、声優の石川由依さん、米内佑希さん、市ノ瀬加那さん、東城日沙子さんに加え、ガチャピンとムック、お笑い芸人のこたけ正義感さん、アイドルグループ・東京CuteCuteが登壇。発売日発表と同時に第2弾PVが公開され、作品の世界観やキャラクターの関係性がより明確になった。

本作は、前作からグラフィックのクオリティやボイス収録量が大幅に強化されており、シリーズの魅力である「過去視」による時間移動型の推理と、フルボイスで描かれるドラマチックな人間模様が、より深みを増している。

隠しシナリオにガチャピン&ムックが登場――まさかのクロスオーバー

発表会で最も大きな驚きを呼んだのが、隠しシナリオへのガチャピンとムックの登場だ。公開されたスクリーンショットには、サングラス姿で登場するガチャピンと、主人公の赤沢独歩やヒロインの南条有栖と会話するムックの姿が収められている。どのような文脈で彼らが物語に絡むのかは明らかにされていないが、シリアスなミステリー作品に、国民的キャラクターたちがどう介入するのか、期待と同時に若干の困惑も呼んでいる。イマジニアは「ひと癖ありそうな隠しシナリオ」と説明しており、シリーズファンのみならず、ガチャピン・ムック世代のユーザーにもアピールしたい意図が見える。

なお、YouTubeチャンネル「ガチャピンちゃんねる【公式】」では、8月9日午前7時に、収録風景や制作発表会の模様をまとめた動画が公開される予定だ。ガチャピンとムックがどのような収録に臨んだのか、ファンならずともチェックしておきたい。

価格とセール情報――第1作は33%オフで購入可能

『ミステリーの歩き方2 人魚伝説殺人事件』は、2026年9月17日に発売予定。価格は未発表だが、前作のダウンロード版が現在税込3988円で販売中であり、8月16日まで33.3%オフのセールを実施している。シリーズに初めて触れる方や、続編が気になっている方は、この機会に第1作をプレイしておくことを推奨する。第2作の物語は直接的な続編ではあるが、前作のキャラクターや設定を踏まえることで、より深く没入できる構成だ。

「過去視」という独自のシステムと、全3部作で完結する連続ドラマ形式。ガチャピンとムックという想定外のスパイスを加えた本作が、シリーズの評価をさらに高めるかどうか。発売を前に、展開から目が離せない。

この記事をシェア