ドラゴンボール ゼノバース3、7分の実機プレイ映像が公開

投稿者 central

バンダイナムコエンターテインメントとディンプスは、シリーズ最新作『ドラゴンボール ゼノバース3』の実機プレイ映像を初公開した。約7分間にわたる映像では、本作の核となる戦闘システムや新たな要素が詳細に明らかになっている。対応プラットフォームはPS5、Xbox Series、PC(Steam)で、2027年の発売を予定。長らく待たれたナンバリングタイトルの全貌が、徐々に姿を現し始めた。

AGE 1000——新たな時代を舞台にしたシリーズ最新作

本作の舞台は、これまでシリーズで描かれてこなかった「AGE 1000」という未踏の時代。プレイヤーは新たに結成された「グレートサイヤ隊」の一員として、かつて地球を守ったドラゴンボールの英雄たちと共に戦う。本映像では、この新米隊員が1つのミッションを完了するまでの流れを通じて、ゲームの基幹システムが紹介されている。

特筆すべきは、「絆(Connection)」をテーマに据えたゲームデザインだ。従来の『ゼノバース』シリーズがタイムパトロールとして歴史の改変を修正する物語だったのに対し、本作ではオリジナルキャラクターとの関係性そのものが、キャラクタービルドや能力のカスタマイズ、戦闘における連携にまで直結する仕組みが導入されている。この「絆」の概念が、システム全体を貫く設計思想となっている。

戦闘システムの核心——Kiを巡る攻防とBreak Smash

映像で最も注目を集めたのは、気(Ki)を中心に据えた戦闘システムの刷新だ。本作では、コンボやチャージ攻撃、特定のスーパーアタックによって相手の気を奪い、敵を「Kiブレイク」状態に追い込むことができる。この状態になった敵は無防備となり、「ブレイクスマッシュ」という強力なフィニッシュ技を叩き込める。ブレイクスマッシュは通常のスーパーアタックを大きく上回るダメージを与えられるため、いかにして相手の気をコントロールするかが、戦闘の鍵を握る。

スーパーアタックには複数のタイプが用意され、それぞれに異なる二次効果が付与されている。さらに、アルティメットアタックは専用ゲージが溜まると発動可能となり、圧倒的な演出を伴う一撃を放つ。各キャラクターに設定された「バトルスタイル」は、使用可能な技やコンボチェーンに影響を与え、悟空やベジータといった伝説の戦士たちの戦闘術を模したプレイスタイルが選択できる。

「ソウルアシスト」と「ソウルスイッチ」——新たな連携システム

本作から新たに導入されたシステムが「ソウルアシスト」と「ソウルスイッチ」だ。ソウルアシストは、アシストゲージが満タンになった時点で、ドラゴンボールのキャラクターを召喚し、そのキャラクター固有の技を繰り出させるもの。仲間との連携をより戦略的に行える仕組みと言える。

一方、ソウルスイッチは、プレイヤーが一時的に選択したキャラクターの魂を宿し、外見と戦闘能力を劇的に変化させるシステムだ。変身要素としては、従来のスーパーサイヤ人をはじめとする種族固有の覚醒変身も引き続き搭載。今後、さらなる種族やプレイスタイルの追加が予告されている。

ミッション構成と戦術の変化——4人 squad による協力プレイ

本映像では、最大4人で構成されるスクワッド(班)でのミッション進行も確認できる。ミッション内では、多数の雑魚敵との戦闘から、強力なボス戦へと展開が変化。プレイヤーは状況に応じて戦術を切り替えながら、チームで連携して立ち向かう必要がある。映像の後半では、巨大な敵との戦闘シーンも映し出され、本作のスケール感を印象づけている。

2027年発売——PS5、Xbox Series、PC向けに

『ドラゴンボール ゼノバース3』は、PS5、Xbox Series、PC(Steam)向けに2027年の発売が予定されている。映像は英語版だが、日本語版の詳細や追加のプレイアブルキャラクター、さらなるシステムの詳細は今後順次公開される見込みだ。前作『ゼノバース2』が発売から長年にわたりアップデートを重ねてきたことを踏まえれば、本作も継続的なコンテンツ拡充が期待される。公開された7分の映像は、その入り口に過ぎない。

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