HoYoverse(ホヨバース)は、新作ライフシミュレーションゲーム『Petit Planet(プチプラネット)』を、2026年冬にPC(Epic Games Store)およびiOS/Android向けに全世界同時配信することを発表した。クロスプラットフォーム対応が予定されており、現在プリレジストレーション(事前登録)が各ストアにて受付中だ。あわせて、本配信に先立って実施される最終ベータテスト(Final Beta Test)の詳細が、後日改めて発表されることも明らかになっている。
本情報は、ドイツ・ケルンにて開催中の世界最大級のゲーム見本市「Gamescom 2026a」のオープニングナイトライブにて公開された最新トレーラーとともに正式にアナウンスされた。HoYoverseにとって初のライフシミュレーションジャンルとなる本作で、プレイヤーは「プラネットテンダー(惑星の管理者)」として、自らの惑星を発展・維持させる役割を担う。
『Petit Planet』とは?世界観と基本システムを解説
『Petit Planet』は、HoYoverseがこれまで手がけてきた『原神』や『崩壊:スターレイル』といったアクションRPGやオープンワールド作品とは一線を画す、まったりとした生活体験を軸に据えたライフシミュレーションゲームだ。プレイヤーは自分の惑星を自由に発展させるために、資源の採集、家具のクラフト、環境の改変などを行い、理想の我が家を築き上げていく。
本作の核となるのが「ネイバー(隣人)」と呼ばれるキャラクターたちとの交流だ。彼らとともに果物を摘んだり、探検に出かけたり、あるいは一緒に家を建てるといった共同作業を通じて、コミュニティを育んでいく。一匹狼で黙々と作業を進めるのもよし、ネイバーたちとのんびり交流しながらスローライフを満喫するのもよし。プレイヤーのスタイルに応じた自由度の高い遊び方が用意されている。
「スターシー」を旅する探索要素とマルチプレイエリア
冒険の舞台は自宅の惑星だけにとどまらない。プレイヤーは「スターシー(星の海)」を航行し、それぞれ異なる景観や生態系を持つ「アイレット(小島)」を訪れることができる。各アイレットには独自の資源やレアな発見が用意されており、探索のたびに新しい出会いが待っている。
さらに、マルチプレイヤー向けのソーシャルエリアとして「ギャラクティックバザール」が実装される。ここでは、世界中のプレイヤーと出会い、さまざまなアクティビティを一緒に楽しむことが可能だ。フレンドとの交流や、他プレイヤーの惑星訪問といったソーシャル要素が、ゲーム体験にさらなる広がりをもたらすだろう。
Gamescom 2026で試遊可能&最終ベータテストのスケジュール
HoYoverseは、Gamescom 2026の期間中、展示ホール6.1のブースB030にて本作の試遊台を出展する。実際のゲームプレイを現地で体験できるまたとない機会となる。また、過去にクローズドベータテスト(CBT)を実施済みであり、次回の最終ベータテストに関する情報は、ローンチに先立って発表される見込みだ。
なお、本作の事前登録は、Apple App Store、Google Play、Epic Games Storeの各ストアにて現在受け付けられている。正式なサービス開始日時や対応言語などの詳細は、今後の続報を待ちたい。
HoYoverseはまた、グローバル神話に着想を得たという新作協力アクションゲーム『Nodusfall(ノードゥスフォール)』を、同イベント内で同時に発表している。今後の同社の多角的なタイトル展開に注目が集まる。
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