ACE COMBAT 8、最大100人拠点のオンラインモード公開

バンダイナムコがACE COMBAT 8のオンラインモード詳細を公開。最大100人の拠点と脅威度システムが新要素。

投稿者 central
ACE COMBAT 8のオンラインモードは、最大100人の拠点とPvPvE要素が特徴。
ハイライト
  • オンラインモードはキャンペーンと独立したエンドコンテンツとして設計されている。
  • 脅威度システムにより、エース機認定でスコア変動が戦況を大きく左右する。
  • シーズン1ではACE COMBAT ZEROの人気機体ADFX-02 Morganが登場する。

バンダイナムコエンターテインメントは本日、2026年10月2日発売予定のフライトシューティングゲーム『ACE COMBAT 8:WINGS OF THEVE』について、エンドコンテンツとして位置づけられるオンラインモードの全容を公開した。最大100人が同時接続可能な空軍基地ロビーを拠点に、プレイヤーは傭兵パイロットとして多彩なミッションへと出撃できる。キャンペーンとは進行状況やセーブデータが完全に独立しており、相互に影響を与えない設計となっている。

2種類の協力・対戦ミッションで構成されるオンラインモード

オンラインモードのメインミッションは、4人×2チームで挑む「CooP Assault」と「CooP Warfare」の2形式だ。CooP AssaultはPvEミッション形式の協力プレイ。同一目標に対して2チームが獲得スコアを競い合う。一方のCooP Warfareは、NPC部隊を交えたPvPvE形式。敵チームだけでなく、マップ上の敵味方NPCも巻き込んだ戦場で、チームごとにスコアを争う。どちらも4人編成のチームが基本だが、ロビー内の他のプレイヤーと即席でチームを組むことができ、フレンドとの事前グループにも対応する。

脅威度システムとエース機認定——勝負を決めるリスクとリターン

CooP Warfareにおいて特徴的なのが、「脅威度」という独自パラメーターだ。撃墜されずにスコアを稼ぎ続けることで脅威度が段階的に上昇。脅威度が高いほど敵を撃破した時の獲得スコアが増加するが、自身が撃墜された場合に相手に与えるスコアも大きくなる。脅威度が星3つに達するとプレイヤーは「エース機」として認定され、エース機同士の撃墜では勝敗を左右するほどのスコア変動が発生する。このハイリスクハイリターンなシステムにより、終盤の戦況が一気にひっくり返るドラマチックな展開が生まれる仕組みだ。

特殊ミッション——巨大兵器戦やNPCライバル戦も

定常的なミッション以外にも、特殊ミッションが不定期に発生する。シリーズおなじみの巨大兵器に8人全員で挑む「Emergency Sortie」、4人でNPCのライバル部隊と戦う「Scramble」など、通常ミッションとは異なる緊張感を味わえる。さらに定期的なイベントミッションとして、4対4のチームデスマッチや8人全員が敵となるバトルロイヤル形式のデスマッチも用意される。これらの特殊ミッションはロビー内で発生条件を満たすと自動的にトリガーされ、ランダム性がプレイに変化をもたらす。

機体カスタマイズと役割分担——4系統のロールと成長要素

機体はファイター、アタッカー、マルチロール、電子戦機という4つのロールに分類される。それぞれに特殊兵装や強化パーツを組み合わせることで、チーム内での役割分担が可能だ。出撃を重ねて機体レベルを上げると、パラメーター強化や特殊兵装アンロックに加え、オンライン専用のアビリティも獲得できる。機体ごとの熟練度システムも導入され、特定機体を使い込むほどユニークなスキルが解放されるため、プレイヤーごとのエース機育成が戦略の核となる。

「ACE PASS」とシーズンパス——無料・有料の報酬体系

オンラインモードでは「ACE PASS XP」を獲得することで、「ACE PASS」のレベルが進行する。ACE PASSは無料で利用可能で、レベルに応じて機体スキンやコールサイン、エンブレムなどの報酬が得られる。さらに有料の「PREMIUM ACE PASS」は2か月ごとに更新されるシーズン制。シーズン1では、レベル1報酬としてプレイアブル機体「ADFX-02 Morgan -PIXY-」が獲得できる。シリーズファンにはおなじみの「国境無き世界」の象徴的機体であり、早期購入特典のF-14A Tomcatと合わせ、ローンチ時点から充実した機体ラインナップが揃う。

初期参戦機体——Rafale MからMiG-21bisまで幅広く

今回公開された機体の中から、いくつかを紹介する。マルチロール機のRafale Mは、対地対空ともに長射程兵装を運用でき、良好な運動性で近接戦闘にも対応するオムニロール艦載機。F-15J Eagleは、アビオニクスを更新した日本仕様の戦闘機で、新型高性能誘導ミサイルを運用可能。F-22A Raptorは機内ウェポンベイに兵装を格納し、ステルス性能と高い機動性で空戦優位を確立する。一方、MiG-21bis Fishbedはデルタ翼の旧式軽戦闘機ながら、旋回性能に定評があり、使い手を選ぶ個性派として人気が高い。早期購入特典のF-14A Tomcatは、長射程ミサイルによるアウトレンジ戦術が持ち味だ。

シーズン1で実装されるADFX-02 Morgan -PIXY-

PREMIUM ACE PASSのレベル1報酬として用意されるADFX-02 Morgan -PIXY-は、『ACE COMBAT ZERO』のファンにはたまらない一台。高出力レーザー兵器や多用途炸裂弾頭ミサイルなど、多彩な状況に対応できる兵装を備えた大型マルチロール機だ。コードネーム「モルガン」の名で知られ、国際テロ組織「国境無き世界」の蜂起計画の要となった機体が、オンラインモードで再び空を舞うことになる。

発売まで1か月——今後の追加情報に注目

『ACE COMBAT 8:WINGS OF THEVE』はPC、PS5、Xbox Series X|S向けに2026年10月2日発売。オンラインモードの詳細は今後も随時公開される見込みで、ローンチ時の機体数やマップ情報、シーズン1の具体的なスケジュールなど、さらなる発表が待たれる。シリーズ初の本格的なPvPvE要素や100人拠の拠点システムが、長く愛されるオンラインコミュニティの基盤となるか。その答えは、プレイヤーの手に委ねられている。

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