スクウェア・エニックスは、「CHRONO TRIGGER Orchestra Concert 時を超える旋律 -Live Recording-」を9月16日に発売することを発表した。価格は4,180円。1995年の発売から30年を迎える不朽の名作RPG『クロノ・トリガー』を記念し、2026年1月に東京国際フォーラム ホールAで開催されたオーケストラコンサートの熱気をそのまま閉じ込めたCD2枚組のライブアルバムである。
全20曲を収録したCD2枚組のライブアルバム
本商品は、厳選された全20曲を収録。オーケストラの豊かな音色で再構築された楽曲群は、聴く者をゲームの世界へと誘う。会場の空気感までもが感じられる臨場感あふれる録音となっており、コンサート当日の感動を自宅で追体験できる内容だ。
収録曲は、「予感~クロノ・トリガー」で幕を開け、「朝の日ざし」「ガルディア王国千年祭」「魔王城」「サラのテーマ」など、ファンにはおなじみの珠玉のナンバーが並ぶ。アンコールとして演奏された「クロノ・トリガー メドレー」も収録されており、30年の歴史を祝福するにふさわしいセットリストとなっている。
Amazon早期購入特典はオリジナルメガジャケ
通販サイト「Amazon」では、早期購入特典としてゲーム画像をあしらったオリジナルデザインの「メガジャケ」がプレゼントされる。数量限定のため、予定数に達し次第配布終了となる。購入を検討しているファンは早めの予約が推奨される。
30年の時を経て、音楽で紡ぐ『クロノ・トリガー』の世界
『クロノ・トリガー』は、1995年にスクウェア(当時)より発売されたスーパーファミコン用RPG。堀井雄二氏(脚本)、鳥山明氏(キャラクターデザイン)、坂口博信氏(プロデュース)という豪華クリエイター陣が結集し、光田康典氏と植松伸夫氏が手掛けた音楽も高く評価されてきた。本コンサートは、その楽曲群の持つ力をオーケストラアレンジによって再確認させる貴重な機会となった。
『クロノ・トリガー』の音楽は、ゲーム史に残る名曲の宝庫として知られる。今回のライブアルバムは、単なるサウンドトラックの再録ではなく、生演奏ならではの表現力と、観客の反響が織りなす唯一無二の記録である。スクウェア・エニックスが打ち出す30周年記念施策の一環として、このアルバムはシリーズの文化的価値を改めて世に示すものと言える。
収録曲全リスト
収録内容は以下の通り。CD2枚組で、全20トラックが収められる。
- 01. 予感~クロノ・トリガー
- 02. 朝の日ざし / やすらぎの日々
- 03. ガルディア王国千年祭 / 不思議な出来事
- 04. 樹海の神秘 / 風の憧憬
- 05. 戦い / ファンファーレ 1
- 06. ガルディア城 ~勇気と誇り~ / カエルのテーマ
- 07. 王国裁判 / 隠された事実 / 危機一髪
- 08. 16号廃虚 / ロボのテーマ
- 09. 世界最期の日 / ラヴォスのテーマ
- 10. 時の最果て / 愉快なスペッキオ / ファンファーレ 3
- 11. 原始の山 / エイラのテーマ
- 12. 魔王城 / 錯乱の旋律 / 魔王決戦
- 13. 時の回廊 / ジール宮殿
- 14. サラのテーマ
- 15. 夜の底にて
- 16. 決意 / シルバード ~時を渡る翼~
- 17. 世界変革の時 / ラストバトル
- 18. エピローグ ~親しき仲間へ~
- 19. 遥かなる時の彼方へ
- 20. クロノ・トリガー メドレー(アンコール)
このライブアルバムは、当時ゲームに熱中した世代にとってはノスタルジーを超えた感動を、そして新たなリスナーには『クロノ・トリガー』の世界観へ誘う入り口となるだろう。スクウェア・エニックスは今後、30周年を記念したさらなる展開を予定しているのか。引き続き注目が集まる。