LEMORION氏とHAGANEIRO氏が開発を手がける『めっちゃカメレオン』にて、アップデート2.7.0が7月12日に配信された。本アップデートでは、新たな公式マップ「エジプト」の追加に加え、ランダムマップ選択時のフィルタリング機能が実装されている。すでに1500万本という驚異的な売上を記録した本作だが、精力的なアップデートによりさらなる進化を遂げている。
白いキャラクターに色を塗って溶け込む、お絵描きかくれんぼ
『めっちゃカメレオン』は、真っ白なキャラクターに自由に色を塗り、マップ内のオブジェクトに擬態して隠れるオンラインマルチプレイゲームだ。いわゆる「かくれんぼ」や「隠れ鬼」に近いルールで、ハンター役のプレイヤーは隠れる側を探し出し、銃で撃つことで発見する。ハンターが全員を見つければ勝利となる。一方、隠れる側は物陰に隠れるだけでなく、自身のキャラクターを塗装して背景やオブジェクトに同化することで、よりトリッキーなカモフラージュが可能となる。ゲームモードはシンプルなものから、増え鬼、全員で隠れて全員で見つけるダブルなど、バリエーション豊富に用意されている。
古代エジプトをモチーフにした新マップ「エジプト」
アップデート2.7.0の目玉は、新たな公式マップ「エジプト」の追加だ。古代エジプト文明を思わせる遺跡や建造物が舞台となっており、壁面にはヒエログリフらしき文字が刻まれ、内部には玉座や副葬品を模したオブジェが数多く配置されている。色彩に富んだこのマップでは、プレイヤーが砂漠の色や装飾品の色合いに自らを同化させ、巧妙に紛れ込む駆け引きが一層楽しめるだろう。
ランダムマップの抽選フィルタリング機能を実装
本アップデートでは、利便性を高める機能改善も行われた。特に注目すべきは、ランダムマップで遊ぶ際に、抽選対象とするマップをプレイヤーが任意で選択できるようになった点だ。各マップごとに抽選に含めるかどうかをON/OFFで設定可能で、コラボレーションマップはデフォルトでOFFに設定されている。これにより、プレイしたいマップのみを選んでランダムに楽しむことができ、マッチングの幅が広がった。
「ペンギンホテル」のランダム要素追加と不具合修正
さらに、既存の公式マップ「ペンギンホテル」には新たなランダム要素が追加され、毎回異なる展開が楽しめるようになった。また、先日実装されたばかりの公式マップ「HIKAKINミュージアム」においては、壁に埋まりすぎてしまう問題が修正されている。開発チームはプレイヤーからのフィードバックを迅速に反映し、快適なプレイ環境を整えている。
1500万本突破のヒット作、さらなる進化
『めっちゃカメレオン』は、リリース直後から爆発的な人気を博し、7月5日には累計1500万本の売上を達成している。LEMORION氏とHAGANEIRO氏による継続的なアップデートは、新マップや新モードの追加を通じてゲームの奥行きを広げており、今回のアップデート2.7.0もその一環だ。かくれんぼの基本を押さえつつ、独自の塗り絵要素で差別化を図った本作は、今後もさらなるコンテンツ拡充が期待される。
『めっちゃカメレオン』は、PCaa(Steam)向けに税込790円で配信中だ。クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」にも対応しており、幅広い環境でプレイ可能である。