gamescom、HoYoverseブースにプチプラネットとネクサスアニマ試遊台登場

gamescom 2026のHoYoverseブースでは、プチプラネットと崩壊:ネクサスアニマの試遊台が登場し、多くの来場者で賑わった。

投稿者 central
HoYoverseがgamescom 2026でプチプラネットとネクサスアニマの試遊台を出展。
ハイライト
  • プチプラネットは小さな惑星を舞台にしたライフシミュレーションゲームで、スローライフ要素が新鮮だ。
  • 崩壊:ネクサスアニマは高速な3Dアクションと共生獣システムが特徴のアクションRPGだ。
  • HoYoverseは東京ゲームショウから距離を置き、gamescomにリソースを集中している。

8月26日に開幕した欧州最大のゲーム見本市「gamescom 2026a」。本稿では、ドイツ・ケルンで開催中の本イベントにおけるHoYoverseブースの模様を詳細にレポートする。

HoYoverse、gamescom 2026で「プチプラネット」と「崩壊:ネクサスアニマ」の試遊を実施

オープニングセレモニー「gamescom Opening Night Live」にて、完全新作となるマルチプレイ神話アクションゲーム「Nodusfall」をサプライズ発表したHoYoverse。日本の「東京ゲームショウ」には2024年以降ブース出展を行っていないが、欧州市場への注力を鮮明にしており、gamescomでは精力的なプロモーションを継続している。

今年のブースにおける最大の目玉は、2026年冬にリリース予定の「プチプラネット」と、第2回ベータテストが終了したばかりの「崩壊:ネクサスアニマ」だ。両タイトルとも最新の開発ビルドをプレイ可能な試遊台が設置され、連日多くの来場者で行列ができるほどの賑わいを見せていた。

「プチプラネット」:新たなライフシム体験の手応え

「プチプラネット」は、小さな惑星を舞台にしたライフシミュレーションゲームだ。プレイヤーは自分だけの星を開拓し、住人たちとの交流や冒険を楽しむことができる。試遊台では、惑星の地形を編集するチュートリアルや、住人とのコミュニケーション、採取やクラフトといった基本サイクルを体験できた。親しみやすいグラフィックと、HoYoverse作品に共通する高い没入感はそのままに、シリーズとは一線を画すスローライフ要素が新鮮だった。

「崩壊:ネクサスアニマ」:進化したアクションと戦略性

一方、「崩壊:ネクサスアニマ」は、人気シリーズ「崩壊」の新たな系譜に位置づけられるアクションRPGだ。本作では、プレイヤーは「ネクサスアニマ」と呼ばれる共生獣を従え、高速な3Dアクションを展開する。試遊台では、複数のキャラクターを切り替えながらコンボを繋ぐ爽快なバトルが体験できた。第2回ベータテストからのフィードバックを反映した開発ビルドは、アクションのレスポンスやカメラワークが大幅に改善されており、完成度の高さを感じさせた。

看板タイトルの大型展示とマーチャンダイズ戦略

新作タイトルだけでなく、既存の看板タイトルにも力が入っていた。オープンワールドRPG「原神」のエリアでは、ゲーム内で現在進行形のストーリーで舞台となっている国家「スネージナヤ」の氷神の七天神像が展示された。ファンがスネージナヤへの想いを綴るメッセージボードも設置され、コミュニティの熱狂を誘っていた。

Ver.4.5「千の星に賭すチップ」が配信されたばかりの「崩壊:スターレイル」ブースでは、巨大な「幻月」のオブジェが来場者を迎えた。SNSへの投稿などのアクティビティに参加することで限定アイテムが入手できる仕組みを導入し、デジタルとリアルの連動を図っている。

都市ファンタジーアクションRPG「ゼンレスゾーンゼロ」のエリアでは、人気キャラクターのフィギュア展示や、ゲーム内BGMを試聴できるコーナーが登場。筆者が訪れた際には、人気キャラ「ガブットボンプ」が登場しており、撮影待ちの長蛇の列ができていた。

グッズ販売エリア:QRコード整理券で混雑を回避

ブース内にはマーチャンダイズエリアも設置。各看板タイトルのアクリルスタンドやぬいぐるみ、Tシャツといったグッズが販売されていた。HoYoverseはQRコードで整理券を配布し、エリア内の入場者数を徹底的にコントロール。密になることなく、来場者がゆったりと買い物を楽しめる環境を提供していた。

発表されたばかりの「Nodusfall」、今後の展開に注目

オープニングセレモニーで華々しく発表された「Nodusfall」だが、今回のgamescomブースでの試遊出展はなかった。同作は、神話をベースにしたマルチプレイアクションゲームであり、今後のゲームプレイ詳細やリリーススケジュールに関心が集まる。GAME Watchを含む複数メディアは、すでにメディア向けのクローズドプレビューに参加しており、プレイレポートを掲載している。本作の全貌は今後の情報公開を待ちたい。

HoYoverseは東京ゲームショウから距離を置く一方、gamescomへのリソース集中や、日本国外のイベントでの積極的なプレイアブル出展を通じて、グローバル市場での存在感をさらに強めている。今回のブースは、新規IPの開拓と既存IPの育成を同時に進める同社の戦略を如実に示すものとなった。

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